七草粥2016


今朝は七草粥をつくりました^^
昨年末から、盛大なる風邪っぴきのわたくしは、新年のごちそうもスルーしちゃったから、胃腸もカラダも軽〜〜〜いままなのですけれど(笑)でもやっぱり7日の朝は、これでなくちゃね。

お粥さんの相手は、1ヶ月前に仕込んでおいた沢庵漬を、今日に合わせて最初の口開け。

ゆっくり時間をかけて、天日にそして陰干した丸干しの大根を、米ぬか、塩、少々の赤唐辛子に柿の皮(←天日で干したもの。ほんのりと色&香りをつけるために用います)のみで、3週間〜1ヶ月ほどかけてゆっくり漬けた沢庵漬。この滋味深き塩気と旨味が、お粥さんに合うことと言ったら...! ちょうど寒の入りの頃に熱々の粥と共にいただくわけで、旬の味の組み合わせって、なんとよくできていることでしょう。
こういう贅沢って、決してお金では買えないのよねぇぇ。。あぁ美味しい!

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あけましておめでとうございます!2016


あけましておめでとうございます! 今年もどうぞよろしくお願いします^^

楽しいお正月をお過ごしのことと思います。みなさまにとって2016年が最良の年となりますように。
さて、わたしといえば、うっかり風邪をこじらせて10日余りも寝込んでしまい、熱に浮かされている間にクリスマスよいずこ!? どころか、年を越してしまいましたww いったいどうしたことでしょう。。
昨年は、年明け早々から様々な出会いと出来事がつぎつぎ起こり(その後はみなさまもご存知の通り)春先には20年ぶりに撮影旅行へ出掛けることに始まって、夏からは新連載のスタート、そして冬の会社設立...と、まるでジェットコースターに乗っているかのような日々でした。
それまで、のんびりと主婦生活を送っていたのに、この激変できっとカラダが(ココロも)驚いているのだなーと、ベッドでウトウトしつつ。

ようやく元日の朝、起き上がれるようになって、数時間で仕上がるものを幾品。年末の雑用もたくさん押し付けた上に正月らしい支度もできずに、家族には迷惑なことでしたが、豪華な食材はなにもない、でもこれはこれでつましく地に足のついた年の幕開けを、我が身に言い聞かせるような、気分のすっきりするような祝膳となりました。

いつになくまるで生まれ変わった気分の年明けです。良いことあるといいな〜〜♡

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聖なるワインと過ごす、スローな葉山のクリスマス FOODIES magazine Vol.9


連載の第9回がupされました^^




リースが届いてから2週間過ぎるとこんな感じデス^^ 日々の経過を楽しめるステキなアレンジ

毎回、旬の食材とそれに合うワインをご紹介しています。今回は クリスマスシーズンを家でくつろぐスタイル。パーティに出掛けるのも楽しいし、冬ごもりの季節こそ、家でのんびり〜よいものですよね^^ なにかと忙しい時期だからこそ、こうしてひとり静かに過ごす時間を大切にしたいなーって思います。
みなさま、佳いクリスマスを!


☆過去の記事
vol.1 葉山コロッケとフムスのサンドイッチでピクニック
vol.2 佐島漁港の真ダコと鰯でカルパッチョ作り
vol.3 葉山産のひじきと天草を使ったレシピ
vol.4 ラム肉のグリルと自家製サングリアでBBQパーティ
vol.5 ワインが進む豚肉のリエットでホームパーティ
vol.6 秋茄子のマリネと大根&マスカットのピクルス
Vol.7 ボルドーワインと楽しみたい、秋の味覚
Vol.8秋の葉山散歩。コーヒーとニット帽でそろそろ冬支度

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秋空とススキの絨毯はどこまでも続く。


連休はいかがお過ごしでしたか?
初日は小春日和とはまさに..というほどの、ポカポカ陽気に恵まれた一日でしたね。

箱根まで足を延ばしました。温泉へ入ってしばし命の洗濯など^^  仙石原のススキはちょうど見頃を迎えておりました。
ブラシでさっと掃いたような軽い雲をアクセントにして、澄み渡る秋空。そして満開の穂はどこまでもどこまでも一面に。Blue × Gold のうつくしさよ。

帰りには、小田原へ立ち寄って、地元のおいしい鰻屋さんへ。すぐ近くにある大きな蒲鉾屋さんでも、あれこれお土産を求めます。これが伊豆方面へ小旅行へ出かける折の、鉄板コース^^
秋を満喫しきって、じゅうぶんリフレッシュして。さあ連休明けはフルパワーでいきましょう〜!

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Pray for Paris, Pray for the world.


「祈り」
胸の奥はずっとザワザワとし、どうしても落ち着くことのできない夜でした。
家も街も寝静まった頃に独り、そっと筆を取りました。
今朝、ふたたび太陽が昇り、燦々と降りそそぐ光を見ていると、心は彼の地へ飛んでゆきます。


東京タワーでも、15日夜にはトリコロールカラーのライトアップがありましたね。
http://www.tokyotower.co.jp/hot_topics/index.cgi?tno=2391

Pray for Paris, Play for the world.

ボルドーワインと楽しみたい秋の味覚。「おいしい葉山の過ごし方。 Vol.7」 FOODIES magazine


連載の第7回がupされました^^
vol.7 秋鮭エスカベッシュ、秋茄子のトマトソースペンネ

毎回、ローカルの美味しいモノ&ライフスタイルを紹介しています。味覚の秋を迎え、今日はボルドーワインと合わせて楽しみたい手料理を数品。この連載では、我が家の食卓に日々登場する、普段着のごはんを紹介しています。家へ遊びにきてくれた方は「あ、これ、食べたことある!」という料理もきっと多いはず^^

SNSでは、日々の料理や菜園の野菜、近所の海や山へ散歩に出かけた折の風景、そして友人たちと過ごすホームパーティの様子...etc をポストしていますが、写真を見直してみれば、なぁんだ、昨年の今頃も、同じような献立をつくっては、家族や友人たちといっしょに食べているのねぇ(笑)いつも遊びに来てくれる友人から「今年も、えっちゃんの、アレがまた食べたい」と、リクエストかかったりするのが嬉しかったり。
献立のレパートリーはそれほど多くなくてもよい。毎日台所に立ち、移り変わる旬を追いかけつつ、手にした食材たちから、巡る季節を感じ、「我が家の、いつもの」を日々つくり続け、家族や友人との小さな集まりで分かち合えることを喜ぶ。きっとそれを家庭料理というのだなぁと、主婦生活を20年続けてきて、この頃はそう思うようになりました^^


次回もどうぞお楽しみに!


☆過去の記事
vol.1 葉山コロッケとフムスのサンドイッチでピクニック
vol.2 佐島漁港の真ダコと鰯でカルパッチョ作り
vol.3 葉山産のひじきと天草を使ったレシピ
vol.4 ラム肉のグリルと自家製サングリアでBBQパーティ
vol.5 ワインが進む豚肉のリエットでホームパーティ
vol.6 秋茄子のマリネと大根&マスカットのピクルス

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心のこもった手土産コラボ^^


秋は、日々深まってますね〜^^

最近の週末は、夏休み中にお迎えすることの叶わなかったゲストをお招きして、ゆっくりのんびり我が家で過ごすことが多くなりました。
海の家へ繰り出したり、音楽&ダンス・パーティに参加したり、アクティブだった夏モードから、ゆっくり巣ごもりモードへ移りつつあります。つるべ落としの夕暮れを眺め、毛布にくるまって夜通しおしゃべり...そんな風に一緒に過ごせる友があることを幸せに思います。

先日は、Yちゃんが手作りの塩辛を、そして、Kクンは、杜氏であるおじいさまが磨き上げたというお酒を手土産に、遊びに来てくれました。
「このお酒を一緒にゆっくり味わいたいと思いまして^^」と、肴に工夫してくれた塩辛は、墨イカの身の厚さを3枚に削いでつくった(えっ!? すごい〜〜っ)と、涼しい表情で言う彼女。その繊細さ、写真で伝えられているでしょうか? 塩辛を舌の上に乗せては、お酒を一口...複雑な旨味がつぎつぎとやってきて、それはそれは美味しい♡ それもそのはず、Yちゃんは神楽坂のお料理屋さんで活躍する新進の女性板前さんなのです。塩加減も漬け頃もパーフェクトの塩辛を肴に、ゆっくり酒を酌み交わし、友と語り合う一夜は、わたしたちの大切な思い出となりました。


さて、前夜遅くまでパジャマパーティになだれ込んだ別の週末。翌日のランチはみんなで近所の地魚料理屋さんへ。
わたしの食いしん坊をご存知の、ご夫妻からはのどぐろのお裾分けを。これがまた大きさといい、干し加減といい、思わず頬がゆるむような。早速、炙っていただきました、あぁおいしい♪

みんなのあったかい心に、たくさんパワーをもらっているのだなぁーーー。
いつもありがとうございます、ごちそうさまでした!

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