本・その他

思想家の使命

暑い。 こう暑いと何もできないねーと畳に寝そべって読書。顔の近くに畳と本のにおいがしてときどき縁側から風が抜ける。夢中でページを繰るのだけどいつの間にか寝てたり。子どもの頃からずーっと変わらない炎天の昼下がりの過ごし方。怠け者は三つ子の魂か…

友と再会、アート談義

友がワインを手土産に訪ねてくれて久しぶりの再会。 酒豪(?)な女3人の話はつきない。学生気分の20代は似たりよったりのライフスタイルなのが、オトナになると仕事上の責任が増えたり家族を持ったりと、暮らしぶりはそれぞれ違ってきて会う頻度もぐっと少…

ひとりが変われば世界が変わるよ、と思う。

ダイアローグ――対立から共生へ、議論から対話へ作者: デヴィッド・ボーム,ピーター M センゲ,金井真弓出版社/メーカー: 英治出版発売日: 2007/10/02メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 107回この商品を含むブログ (42件) を見る戦争や対立、環境破壊に至…

友からのエール

ブログを始めたよと知らせたら20年来の友人がスティーブ・ジョブスのスピーチをエールとして送ってくれた。 2005年スタンフォード大学卒業式に来賓として招かれたジョブス伝説のスピーチ。リリースが出た当時はURLが駆け巡ったなぁ。わたしも興奮気味にたく…

坐禅の友

家で坐禅を組むときの香。銀座へ出掛けた折に「松栄堂」で求めたものなど。いつも直前まで雑用や人間関係のコトで頭はいっぱい、香りが漂いはじめた途端パッと気持ちが切り替わる。単に集中力を高めたり時間を計るためのグッズという以上のものがあるんだな…

話し言葉の魅力

ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る (光文社新書)作者: 梅森直之出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/05/17メディア: 新書購入: 47人 クリック: 569回この商品を含むブログ (105件) を見る日本で開催された特別講義(国際シンポジウム2…

脳ブーム?

このごろ読む本にかなりの確率で「意識とはなにか」というチャプターが出てくる。タイトルやテーマが必ずしもそれに関係あるものじゃなくても。 巷は脳ブームなのだそうですが(←新聞読まない、TVもほとんど見ないので人づての情報)それと関係ある?赤を見…

師匠

年末バタバタの引越しが終わり早春が訪れ、いよいよ庭づくりに取りかかろうと思って途方に暮れた。自分の庭をいかようにもしてよろしいってことは、つまり一体どこから手をつけて良いのかわからないということだったのだ。 こりゃ、お手本になるものが必要だ…