聖護院大根の千枚漬


ふつうの品種の栽培に飽き足らなくなった父が、最近ハマっているらしいレア野菜。
送られて来た箱を開ければ、まんまるの聖護院大根がゴロンゴロン。三浦大根が堂々の縄張りであるこの辺りでは、たしかに手に入りにくいから、これは有り難い。さっそく好物の千枚漬けにしましょう。






庭の柚子をあしらったら、膾の風情になりました...^^ そうだもうそろそろおせちの買い出しにかからなくっちゃ。

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庭の柿&菜園のベビーリーフのコラボ サラダ


庭の柿がちょうど食べごろになったとの知らせに、横横〜首都高をドライブして久しぶりの里帰り。
梯子から落ちたりしたら大変だから...と、助っ人のつもりが、父の手際にこちらはまったく出番なし^^;) こうして元気でいてくれて有り難いことです。畑で収穫した旬の八頭、八っ子、ほうれん草に、九条ネギ、小蕪、青梗菜etc...どっさり、帰路につく娘の車へせっせと積み込んでくれる姿に、本当ならもうこちらがサポートしなければならないハズなのだけれどなぁ、なんて。長い会社員生活を終えてからは、家庭菜園に精を出すライフスタイルが合っていたのでしょう。これからもますますパワフルで。

少しばかりの敷地の、我が家の小さな菜園でも、冬野菜たちがスクスクと育ってくれてます。秋から2週間ごとに種を蒔いて、時間差で収穫しようというプラン。ちょうど水菜が10cmくらいの柔らかな葉を伸ばしているところ。株を大きくするために間引きして、抜いた子たちはサラダへ。柿の甘みと水菜のほろ苦さがちょうどマッチして美味。父子のコラボサラダ^^


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肥後椿


朝食の目玉焼きを焼きつつ、窓の外へ目をやれば、晩秋の裏庭になにやら赤い輝きがちらり。おー、もう蕾がこんなに♡の、肥後椿。
これはかれこれ37年前、鹿児島の祖父が両親への新築祝いにと、苗木を持って来て植えたもの。数年前ここを建替えたとき、キッチンから見える位置に窓を配して、いま孫の嫁は、日差しに照るつややかな葉を毎日眺めている。
おじいさんには会ったことないですが、写真は孫と瓜二つ^^

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紫蘇の実 塩漬け2013


このところ、旅行に友人の結婚式などイベントが続き、ゆっくり庭仕事する週末は久しぶり。

紫蘇の実を収穫。9月の台風から健気に復活してくれた花穂、有り難い。両手いっぱいに摘み、デッキの上でカラリとした風を頬に楽しみつつ、実をはずす作業など。

秋晴れの空の下、畑の恵みをせっせと干します。塩漬けにした紫蘇の実は、これからやってくる冬の朝、アツアツお粥さんの友にするのを心待ちに。唐辛子も1年分を乾し上げて。毎年同じ季節に同じ作業するのに、また1年が経てばいつもこうして気分が弾むのはどうしてなのかなぁ。代わり映えのしないことだけれど、日常がちいさなワクワクに彩られているのは嬉しい。


ところが、この快晴も連休中のサービスだったか、週明けは台風が近づいているとか。今日のうちにありったけ庭の花を摘み、部屋で楽しむことにしましょう。秋の花々が出揃う10月にやってくる台風は、うらめしい〜

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台風後の復活〜 白萩&ゴーヤのピクルス


台風が通過した後は、しばらく庭仕事に追われます。潮を巻き込み、海から山へ向かって谷戸を渡ってくる強風に、我が家は何もかもさらされてしまうから。たっぷり塩水シャワーを浴びた後、すぐさま照りつける太陽のせいで、みるみる葉は茶色に枯れ果てて無惨。ガッカリしていても仕方ないからごく淡々と、なぎ倒された植物たちを片付け、新しく秋冬野菜の苗を植え直す。


夏の間ずっと、グリーンカーテンで目を楽しませ、おいしい実も提供してくれたゴーヤくんも。早朝から吹き付ける風にブンブン揺れて、これは危ないなぁ、2階の支柱を外しに行こうかしら...と考えているうち、お昼前の突風であっという間にネットもろとも吹き飛ばされた!
鈴なりの実は前日すべて収穫しておいて、嵐のあいだにピクルス仕込み。プレーンの甘酢、そしてカレー&シナモンの2種。台風が来なければ10月くらいまでは元気だったろうと名残を惜しみつつ、しばらくこれを味わいましょう。



小さな蕾をたくさんつけたところだった萩も、ふっくり膨らんだ桔梗も、群生して咲き誇っていたルドベキアも、もうなにもかも枯れちゃったなーと諦めていたのが、気づけば白萩が満開! 葉は塩害でフチが茶に変色し、形もねじれていて、あのうつくしい楕円の連なりを見ることはかないませんが、それでもこんなに花がたっぷりとついていて、感激〜
嵐に傷つき、しんと静まり返っていた庭が、力を取り戻しながらつぎつぎ復活してくる様子を楽しむ秋になりそうです。


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「袋のまま栽培」にチャレンジ


ワークショップへ参加のみなさんから、よく聞くのは「庭がないから(or ベランダの日当りが悪いから)野菜を育てるのなんて無理なんです...」という声。
なんとか解決方法はないものか...と、知り合いのおばあちゃま(家庭菜園の達人!)が「買って来た土の袋のままでも育てられるのよ。大根とか、トマトとか結構なんだってできちゃうわよ」とおっしゃっていたのを思い出し。とうわけで、さっそく実験。

栽培場所は、我が家のデッドスペースと化しているベランダ兼、物干し場。日照は午前中のみ。写真は11:30am もうほんのちょっぴりしかお日様は入って来ません。この条件でうまく育ってくれれば、きっとみんなのおうち野菜も楽しくなっちゃうよね^^


ドラッグストアで園芸用の培養土(298円)、お隣の花屋さんで苗(105円)を購入。まずは育て易くて、わき芽も次々と長く楽しめるブロッコリを植えましょう。


ドライバーで袋の底と側面(下の方)にブスっと数カ所、水はけ用の穴を開けます。たったのこれだけ。
苗を植えて、袋の口を折り返し、ジョウロで水をたっぷり。。。おー、ちゃんと底から水が出てきてる! 

どうか無事に育ってくれますように。


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自家製 しば漬


菜園の秋茄子、秋茗荷、キュウリ、紫蘇、葉生姜、そして赤梅酢をつかって、自家製のしば漬。
毎年今時分こうして材料が揃うので、この時期のしば漬は、真夏のぬか漬けにも少々飽きてくる頃ちょうどよい。野菜を刻んでは大きなボウルへ放り込みつつ、やれやれこれで忙しなかった夏の梅しごと、畑仕事も一段落ついたなぁと、独り言つ。アレそういえば、これも毎年同じ台詞だ...と思うとなんだか可笑しい。




本式しば漬は、赤紫蘇の葉を野菜と一緒に漬け込み、アクを絞って、数日かけあのうつくしい赤色と風味にするのですけれど、わたしは赤梅酢を代用してイージーにつくります。梅干しづくりの副産物として、できあがった赤梅酢をそのまま使うから、塩や酢を計量する手間要らず。思い立ってすぐにつくろうという気分になるところもよいでしょう? 梅干しができ上がる頃にセットでいただく我が家の味^^

即席しば漬 つくり方
材料:茄子3本、きゅうり1本、茗荷3個、葉生姜(根の部分のみ)1〜2本、塩適宜、赤梅酢大さじ5〜6(あれば梅干しの赤紫蘇漬または、ゆかり少々)
1.野菜は一口大に斜め切りにし、大きめのボウルに入れる。8%程度の塩を振りかけ、皿を数枚重ねた重しなどをかけておく。
2.1〜2時間くらいでたっぷりの水が出る。水をよく絞って別のボウルへ移し、赤梅酢を回しかける。1〜2日後から食べごろ。

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