インスタント栗ごはん


美味しそうな栗が八百屋さんの店先に並び始めているのを横目にササーっと買いもの済ませて帰宅。
天気予報では週末を境に気温がぐっと下がるそうなので、それまでに畑の種蒔きとハーブ類の植え替えをしなくちゃ。。。うーんどうしても食べたい栗ごはん、しかしゆっくり栗の皮をむく時間はなし。黄金色の栗ごはんは来週以降に楽しむことにして甘栗で代用。もっちりした食感は赤米(玄米の2割まぜる)の力を借りて。
レトルトパックは香ばしい焼きたてをむくあの味には及ばすながら料理の素材として買い置きするのに便利かも。皮むき機械の導入を考えた人はスバラシイとメーカーのサイトを見てみたら、中国の工場でひとつずつ手作業にてむいているそうです(驚)まさに今話題の中国産。つぎつぎと起こるジケンのせいもあって、最近なんとなく中国産のモノは避けるようになっている。じつはこの甘栗も手に取り一瞬迷って「有機」の表示で後ろめたさをかき消し購入した。
故意過失を問わず異物混入や偽装はあってはならないことだけれど、こういうことが結果として起こってしまう構造の方がきっとモンダイは大きい。便利な加工品をつぎつぎと求めるわたしたち消費者にも責任の一端はある。なにかが起こる度に「◯◯産のはイヤ」と短絡に反応する自分に対してもナットクできない、でもその辺があまりにもモヤモヤと知らないことだらけなので、つい途中をすっ飛ばして「とりあえず買うのやめとこう」ってなってしまう。うーむ。。。このテーマもう少し追っかけてみよう。

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