Charlie Hunter@Cotton Club 16.Jan,2009


今夜はチャーリーハンター・トリオのライヴ@Cotton Club  1,2月はYoga&料理ワークショップも冬休み、春の種まきまで畑仕事も小休止のため、積極的にライヴ、観劇、バレエへ出掛け社交を楽しむシーズンに。
N.Y.の最先端を走るジャム・バンドは、東京の夜をもナイスなひとときに変える。ウワサの7弦ギターをこの目で見ましたよ! やや扇形に広がったフレットの特注ギターは3弦でベース、残りの4弦でコードとリード。あとはドラムとオルガンというシンプルなトリオ構成。確かにステージの彼は親指でベースのリズムを刻み、残りの指でコードとメロディ...重奏で聞こえてくるこの音は、ほんとうに一人で弾いてるの??っていう不思議。
週末のリラックスした雰囲気を、ほどよく力が抜け気ままなグルーヴが盛り上げる。ファンクでもありラテンっぽいノリもあり、グレイトフルデッドの延々インプロヴィゼーションを聴くときのような、気分のほどけてくるギグはまさにこんなハコ&夜にぴったり!期待以上に浮き立つイヴェントとなった。オルガンのErik Deutschもすごくよかったし。彼のとびきりの笑顔、誰とでもすぐに打ち解けるムードメイカーぶりで楽しいライヴは、すぐに日本でももっと人気が出るでしょう。次は踊れる会場でライヴをしてほしいなぁ。




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