根菜と豆のローストサラダ


最近、よく弁当のおかずに登板する根菜のロースト。
玄米おむすび+野菜+フルーツが定番のランチセット。夏の間はプチトマトやパプリカ、オクラを生のまま、味噌を添えるだけ。山伏の弁当みたいだ。つくる方はめっぽう楽ちんだったが、冬野菜はそうもいかず。...でもないか、とれたてのカリフラワーやブロッコリなんかは生で食べてるね。畑を始めてから野菜の食べ方がどんどんワイルドになっていくような。 蒸したりソテーしたりの組み合わせにいい加減飽きてきたある朝、ロースト野菜を詰めたら思いのほか好評「冷めてもウマい」そうです。
朝起きて、紅茶入れて飲みながら圧力鍋をセットし玄米を炊く。つぎに野菜をカットして耐熱皿に並べて、オリーヴオイルをたらたら〜っとかけ、200℃のオーヴンで20分。途中で豆を加えてタイムとかローズマリーとかハーブも入れて。今日の豆は大豆、フレーバーはタイム。ローテーションで炊く豆が何かしら冷蔵庫にあるのでタンパク質もこれでカウントしちゃいます。野菜はカボチャ、玉ねぎ、ごぼう芽キャベツ、さつまいも、にんじん、蓮根。
鍋とオーブンに仕事を任せている間に、フルーツ&朝の畑チェックで収穫した小松菜や水菜、ほうれん草なんかを組み合わせてフレッシュジュースをつくる←これが朝ごはん。排泄タイムの午前中は固形物を食べない(体内リズムと朝ジュース詳細に興味ある方はエイジング・カテゴリまたは過去記事をどうぞ)かわりに果糖をしっかり脳へ送り込んでおけば飢餓感もなし。
焼き上がったらオーブンから出して塩胡椒、熱いうちにレモンかバルサミコ酢をかけて。冷めるときに野菜が水分を吸ってくれて容器の中でビシャビシャになりません。野菜の焼き上がりと圧力鍋のピンが下がるのがほぼ同時、おむすびつくる間におかずの粗熱もとれてランチボックス完成。
ここまで都合30分くらい。公開するほどのこともありませんが、手抜き弁当のキッチン・リポートでした。




ブログランキングに参加しています。

オーガニック料理部門はこちらをご覧ください↓

にほんブログ村 料理ブログ オーガニック料理へ