レンズ豆のカレー ダールタルカ（dal talka）で代謝UP！

久々に登場のカレーです。
冬は滅多につくらないのだけれど。カレーは身体の熱を取る食べ物なので、寒い季節にはあまり食べたくならないのよね。唐辛子に生姜にetc...カレーって身体をあたためるスパイスが入ってるじゃん！と、わたしも思ってましたが、一時的にカーッと汗をかくことで水分を外に出し、体温を下げる効果があるらしい。カルダモンやフェネルは身体を冷やすハーブだし、コリアンダーには利尿作用もある。
しかしながら。。ここ数日、カラダが「もっと代謝を上げてくれー！」と叫ぶ。冬の間は体温キープのためすっかり溜め込み体質となっているのが、先週あたりから春を感じ、春夏モードの軽いカラダになりたい〜と言っているのだ。２月末から３月にかけての数週間、毎年のことだからこの時期のデトックス生活は儀式に近いが、今年は２週間くらい早く始まった。ニンゲンも温暖化にシフトしてるのだわ〜
まだ寒いのになぁ（今日なんか午前中は６℃くらいだった、さぶっ）やれやれ...と、思いながらもカラダの要求は静まらない。「運動しよ、運動♪」ってかんじ。ヨガはスタンディング・ポーズと腹筋系を重点的にさらって、雨が止んだ夕方には早足ウォーキングを３０分。これって元気なわけじゃなく、むしろ体調はどよ〜んとしているのよね。ダルくないですか？ 春先って。数日続く雨降りをいいことに畑の作業もサボってるのに。そんなに「代謝を上げて、排出だ〜」って煽られてもなぁ。
これはもう、カレーの力を借りるしかない。ちょうどこの時期は、やけに豆ばかり食べたくなることでもあるし（これはきっとサポニンの排出作用を求めてるせい）よし、ダールタルカに決定。カレーには他にも免疫力を上げたり強壮効果があったりと元気になるスパイスがいっぱい。デザートは身体を温める葛をつかった甘酒フルーチェで（フルーチェは商標だな。えーっと、葛で甘酒をぷるぷるっと固めたライスプディングみたいなものです）冷えすぎないようバランスを。これからしばらく代謝UPのデトックス・メニューは続く。

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