赤じゃがいものガレット


近所の農家さんから、新しい品種をつくってみたんだと、赤じゃがいもをわけてもらった。
キレイな色を生かして、皮ごとガレットにしよう。スライサーでうんと細く切るのも仕上がりがよいけれど、わたしはこんな風に手でとんとん刻み、カリッとしたところとモチっとしてるところを両方楽しむのが好き。中の肌色もうつくしい黄金でひとくち食べると、ほっくり甘い。「水気少なめ、栗みたいな味だよ」って、ほんとね。
ガレットは、芋から出るでんぷん質をつなぎにするので、水にさらさない。切ったらすぐに炒めます。弱火でじっくり焼くうちにお芋同士がひっついてパンケーキみたいになる。塩と黒胡椒のみでシンプルに、香ばしいお芋の香りがごちそう。

じゃがいものガレット つくり方
ジャガイモ2個、オリーブオイル、塩、黒胡椒。ジャガイモは千切りにし、オイルをひいたフライパンへ、うすくひと並べにする。火加減は弱火。ときどきターナーで表面を押さえつけると、だんだんお芋同士がくっついてくる。芋の端が少し透き通ってきたらひっくり返す。両面に焼き色がついたら出来上がり。塩と黒胡椒を引く。お好みで、芋の上でパルメジャーノを削ってひっくり返し焼いても。クリスピーなチーズが、キリリと冷やした白ワインと好相性。






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