保存食づくり 紫蘇の実の塩漬&自家製タバスコ


台風一過で、今日は秋晴れ!
みなさま大事ありませんでしたか? スゴい強風で我が家の畑は気の毒なことになっちゃいました。トマト、ゴーヤ、インゲンなど上へ伸びる背の高い野菜は地面へなぎ倒され、万願寺唐辛子、ハラペーニョ、青紫蘇も、根こそぎ...。自然の力ですから仕方ない。秋雨前線とダブルの雨続きで、水遣りもせずにブロッコリや芽キャベツの苗がしっかり根付いたのはラクできて助かったもの。冬野菜を植え付けるための畑の準備をしなさいという合図だと思って、次へ行こう!
倒れてしまった野菜クンたちには、枝についている実をすべて収穫し、保存食づくりの素材へまわってもらいます。

青紫蘇の枝は両手いっぱい抱えるほど。水でざぶざぶ洗って、梅干し用の大きなザルへ並べて干し、乾いたなら穂をしごいて実をはずし、塩と混ぜ合わせて保存ビンへ。ごはんにかけても、おむすびをつくるときに混ぜても、年中香り高い紫蘇の実が味わえる。白菜漬けをつくるときにちょっと入れたり、キャベツを塩揉みして浅漬けをつくるときに加えたり。

もう一種はハラペーニョでつくる自家製タバスコ。ハラペーニョをフードプロセッサでガーッと細かくして保存ビンに入れ、ひたひたの酢を注ぐ。これだけ。売っているようなタバスコにするには、これを濾して種をのぞくのですが、家で気軽に使うなら、省略しても平気。
両方とも冷蔵庫で1年は持つので、いつでもホームメイドのスパイスが楽しめちゃう。紫蘇もハラペーニョも生育が旺盛ですよね、たくさんとれすぎて困る〜〜という方、どうぞお試しください〜







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