春キャベツとアサリのパエリア風


今日は満月なので、ヨガの練習は休みにして、気に入りの香を炊き坐禅
先週から、色々慣れないコトがスタートし(春はそういう季節ですね)忙しなかった。きっとそのせいでアタマの方へ集まっていたというか、上昇しっぱなしだったエネルギーが、ゆったり降りてくるのを感じる。
ひとーつ、ふたーつと数えるうちに、呼吸と共に確かなカラダのリアリティが蘇って来る。それは「もっとこうなりたい」とか「こんなわたしは駄目」といった判断を差し挟まない、過不足なき自分に触れる瞬間だ。そこには良いも悪いも存在しようがない。
はい、おしまい。と、日常が戻ったら、やるべきこと、やりたいことの優先順位がさっと決まり、夕方まで迷うことなく労働。空気は冷たいが、力強い日差し。畑の周囲へ植え込んであるハーブ類の枯れ枝から、愛らしい新芽がいっせいに吹いている。茶褐色〜緑へ変化するバラの若葉も、そちこちに。冬の間に読みふけっていた本の影響か、庭(畑)仕事3年目を迎えて、どんな庭(畑)にしたいのかという方向性が、ようやく見え始める兆し。。いや、「したいのか」っていうほどに、コントロールできるはずもなく、ただ植物を眺めては、こうして欲しいって言ってる(...気がする。間違ってるかもーー!)通りに、手を添えるだけ。まだまだ先は長い。
夕暮れ時、喉の乾きを合図に作業終了。
たっぷり身体を動かした日は、ごく簡単なワンプレート夕食。アサリ、新キャベツ、新玉ねぎ、旬のオールスターでつくるパエリア風は、サフランの代わりに(あんまり家に買い置きしてるようなハーブではない)自家製ドライトマトのオリーブオイル漬けを使う。季節の旨味たっぷり、お腹も一杯。


農業聖典

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