風変わり?だけど美味しい、サルサ冷や奴
蒸し蒸し〜〜な、毎日が続きますね。
夜半に雨が降り、昼には日差しがのぞくという今年のの梅雨パターンは、植物たちには格好の環境のよう。春先に低気温が続き心配していた野菜たちも、遅れを挽回せんとばかりに急成長。種まきが遅かった地這いきゅうりも、明日あたりには収穫できそうで楽しみだ。その反面、雑草にもエラく快適なこのお天気、雨が上がれば庭の草取りに追われる日々です。ちょっと油断すると、ほんの数日くらいで、野菜が雑草の海に埋もれるってかんじ。終わりなき闘いーー
汗だくで作業した後はぐったりして食欲も失せるが、そんなときにはつるんとしたのどごしの冷や奴が頼り。トマト、アボカド、玉ねぎをダイスに切って畑の香菜を加えサルサ風に。レモン、塩、胡椒、ハラペーニョでつくった自家製タバスコ、トッピングには生カシューナッツ。サルサは、トルティーヤチップスやチリビーンズと合わせて食べるため、ノンオイルのさっぱりした味付け。これをサラダ風にアレンジするときは、アボカド、EXバージンオリーブオイル、ナッツなど、油脂をリッチに含んだ食材をプラスするとバランスが取れます。それから、大豆も良質の脂質をたくさん含んでいる。見た目にライトでもこれでお腹いっぱいになるほどのボリューム。
5月の終わりに種まきしたコリアンダー(香菜) 夏のエスニック料理に欠かせない定番ハーブ