誘惑の味、ババガヌーシュ(Baba Ganuj)


今週は夏のゲストウィークのため、連日パーティ。
東京から遊びにくる友人たちのために、菜園の野菜でもてなす。ぜいたくなモノは何もないけれど、収穫した野菜をその場で食べるイベントに盛り上がってくれる、その笑顔を見るのは楽しい。
昨日は友人が手土産にロゼのシャンパンを持ってきてくれたので、早速クーラーで冷やし、昼下がりの女子飲み会へ。肴は米茄子のババガヌーシュ(Baba Ganuj) ババガヌーシュは「誘惑する女性」という意味だそうです。焼き茄子へ練り胡麻を加えたこのディップは、そのくらい後を引く美味しさ。手軽につくれて、座持ちも良いので、夏パーティの定番料理に。

米茄子が出回り始めると、そろそろ秋の気配を感じますね。


ババガヌーシュ(Baba Ganuj)のつくりかた
材料:米茄子、レモン、練り胡麻(白)、塩、胡椒、オリーブオイル、ニンニク(ローストしておく)。
米茄子はオリーブオイルをまぶし、230℃に温めたオーブンで20分ほど焼く(皮が焦げるくらいが目安)

ナイフで縦半分に切って、スプーンで中身を取り出す。ニンニク、レモンの絞り汁、練り胡麻、塩を加えてフードプロセッサでペーストにする。黒胡椒で味を整える。つめたく冷やしてどうぞ

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