たべラボBasic ワークショップ開催！

たべラボBasic ワークショップ開催しました、みなさまありがとう！
テーマは「ポタージュがあれば、おうち de フレンチ」　ポタージュづくりの基本をマスター。そしてカジュアルフレンチの献立の組み方をみんなで学びます。
おうちでフレンチを楽しむときに、構成の要になるのは何かなーと考えていて、やっぱりスープなのではないかと。そういえばフランス人の友人に仏版おふくろの味ってなあに？と聞いたら、即座に「ポトフ！」って返事が返って来たなぁ。穏やかな味のスープがあれば、あとはパンとサラダとワインで立派なフレンチになります。鍋一杯につくって「おかわり！」ができるのも、家庭料理ならでは。
今回は「蕪とセロリのポタージュ」農家さんからわけてもらった野菜たち。とれたての蕪は甘くて、皮もむかずに丸ごと使える柔らかさ。冬に旬を迎えるセロリも、フレッシュな香りが鼻をくすぐる。この香りと味わいを生かそうと、スープ自体には牛乳も豆乳も加えず、野菜だけのとろみでいただく趣向にしました。
「ポタージュって、自動的に牛乳を加えてのばすものだと思ってました」「乳製品がなくても、市販のブイヨンがなくても、野菜のチカラでこんなに濃厚なポタージュができるんですねー」
そう、季節の野菜をつかって組み合わせをいろいろ考えるのも、スープづくりの楽しみのうち、ね。

朝の雨も上がって太陽が。庭でルッコラ、あさつきなどハーブ類を摘む

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