赤かぶ&黒だいこん


鎌倉まで出掛けていた家人が買って来たのは、赤かぶ、黒だいこん。
佐助に三浦半島の野菜を売る店が新しくオープンしたようだと、電話をよこしたので「珍しそうな野菜ある?」「赤くて大きな蕪」「あと、黒くて丸い大根」
駅へ迎えに出ると、こちらへ歩いて来る大男の手には、蕪の葉っぱが出ている手提げ袋^^ あれで電車に乗ってもぜんぜん構わないらしい。花束とか、所帯染みた買い物袋とか、男性が嫌がりそうなものでもいつも割と平気な顔をしてる。
鎌倉の直売野菜には、珍しい洋野菜の種類が多い。レストランのシェフが「鎌倉野菜」を求め、東京から毎日買い出しに集まるそうで、彼らのニーズに合わせてどんどん増えている。都心のデパ地下や高級スーパーマーケットへ行かなくてもいろいろ試せる、ありがたや。
黒だいこん、ほんとうに真っ黒だ。皮はつややかではなく、マットな黒。シックなお野菜ね。ネットで調べてみると「中は白。加熱するとお芋のようなホクホクの食感」だって。では、明日ポトフにしてみよう。


今日は赤かぶをサラダに。色がビネガーと反応して、ますますあざやかな赤に変わった!みずみずしくて甘い。

ブログランキング・にほんブログ村へ