早春の味!天然新わかめ


昨日とは打って変わって、ポカポカと暖かな昼下がり。2月を迎えココロなしか日差しも力強さを増したよう。
週末に、新若布のお裾分けを頂いたので「春だ!」って、気分にスイッチが入ったのかもしれないなー。年が明け、港の直売所に採れたて新若布を見かければ、それは春の訪れを告げてくれるもの。

港では、↑こんな謎の物体が袋にギュウ詰めで売られている。ルックス的には決して食指の動くものではありませんね。でも。。

さっと湯に通せば、みるみる鮮やかな緑に!
柔らかいのにシャキッシャキの歯触り、そしてなんともいえない爽やかな潮の香り〜 これは本当にいま一瞬だけの味わいだ。ポン酢をかけて、あぁ、止まらない。マジに、丼一杯はイケます。
さて、家族みんなで丼一杯ずつ食べても、なにせ袋ひとつ分の若布。しかし新鮮なうちに食べなきゃ意味がない。残りはどうする?
ハイ、家で「干し若布」にします。

買うとき、いつも盛大にオマケしてくれたりするので「こんなに食べきれないよぉ」って言っても、漁師さんたちは誰もが平然と「半分は、干せばいいよ」って。

こうして真ん中の茎をツーッと裂いて2つに分ける

洗濯バサミに挟んで。ちょうど今日は適度に風が吹き、若布干しにはうってつけ。

干し始めて3時間くらい。

夕方にはパリパリに乾いてます。お日様の威力で旨味を増し、これを戻したのもまた美味しいのよねー。


ブログランキングに参加しています。ポチッと応援ありがとう^^

にほんブログ村 料理ブログ オーガニック料理へ