味噌仕込みワークショップ2011 開催!


味噌仕込み初挑戦のメンバーさん。今回は2kgの味噌を仕込んでみましょう
味噌仕込みワークショップ2011 開催しました、みなさまありがとう!
今年もたくさんの方にご参加頂き、3月までに計5回のワークショップを開催する予定。
月曜には120kg分の味噌を仕込むための材料がドドーンと届きましたよ〜、圧巻。 麹屋さんに起こしてもらった麹が、甘〜い香りを放っています。
我が家は、米味噌を2種類(麹の配合たっぷり甘口味噌&キリッと塩を効かせた田舎味噌)に麦味噌と、合わせて20kgを仕込みます。一晩水に浸けて膨らんだ、山のような大豆をせっせと潰す作業は、たっぷり半日かかるけれど、ともかく2月までに味噌を仕込み終えたなら「やれやれ、これで1年分の基礎食糧を確保したゾ」という気になる。
大豆、麹、塩。揃えた材料と仕込みのプロセスを、この目と、この手で確かめつつ。手前味噌っていうくらいですから、美味しさも格別の自家製味噌。それがどっかりキッチンの隅に置かれているというのは、なんと心強いことだろう。手にずしりと重い買い物がひとつ減り、パック入り味噌のプラスティック容器をゴミに出すこともない。
仕込み後、比較的早い時期から食べられるようになる甘口味噌を、まず春から初夏のうちに口開け。酢みそ和え、ぬた、淡くやさしい味の献立を。夏にはオリーブオイルやニンニクと合わせた味噌ディップをつくり、畑のとれたて生野菜と一緒に。暑さを越し、熟成が進んだ田舎味噌は、秋を迎えてこっくりとした味が恋しくなる頃の焼き味噌、田楽、鯖の味噌煮など。季節の移ろいと共に熟成し、色も味わいも少しずつ変化していく味噌を、旬の食材と合わせて様々にいただく。味噌瓶がひとつ家にあるということは、決して凝った料理や高級な食材でなくとも、贅沢で豊かな食卓が約束されているということに他ならない。

「味噌仕込みってハードルが高いと思ってましたが、案外カンタンですね〜」「これなら毎年できそう」

力仕事の後は、麹屋さんの甘酒で一服。

今回もご参加くださったKeiさんが、様子をブログにアップしてくれてます
みんなでワイワイ、楽しかったワークショップの雰囲気が伝わってくるよう!

http://blogs.elle.co.jp/fashionjourney/2011/02/葉山でオーガニック味噌作り☆/

たべラボは、現在メンバー制で運営しています。
ワークショップへ参加ご希望の方は、こちらをご覧の上、emailにてお問い合わせください。
詳細をお送りいたします。

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