カレンデュラ・オイルで肌ケア
春一番が吹きましたね! お日様の力強さにカラダも気分もほぐれた一日でした。
でも明日からは一転、また北風に変わって気温も10℃くらい急降下するそう。季節の変わり目についていけず、肌もトラブルを起こしたり。
カレンデュラの浸出オイル(infused oil)で、ケア。炎症を抑え、皮膚や粘膜の修復に優れているので、冬から春にかけてよくつくります。ほんのり甘い香りの移ったオレンジ色の(カロテンの色。これも肌に良し^^)オイルで、湯上がりに全身をマッサージする。カサつくところは念入りに。ハーブオイルのボディケアは、長年続く習慣。冬はもちろん夏も毎日。夏は軽いテクスチャーのオイルへ変えて1年中。儀式みたいなものですね。ハーブだから「効く」っていうことよりも、オーガニックの植物で、夜毎じっくりゆっくり肌を手入れする心持ちの方に価値があるかな。
「5歳若く見える」とか「モテ肌」とか、女性の飽くなき努力は素晴らしいけれど、他人からの評価に目標を置いている限り、これにはキリがない。たとえシワがあっても、ノーメイクでも「これが(わたし基準の)美である」で、いいのではないかしら。まぁ、そう言い切るには相応の自信と根拠も要るが、それを支えるのは、こういう小さな、日々の積み重ねだったりする。
カレンデュラ(ドライ)は、花びらだけを摘み取る。
オイルを注ぐ。今回はオーガニックのスイートアーモンドオイル。
オイルは空気に触れて、どんどん酸化していくので、少量ずつ作る方がベター。カンタンだし。できあがったものは必ず遮光ボトルへ移して保存を。