自家製 しば漬


菜園の秋茄子、秋茗荷、キュウリ、紫蘇、葉生姜、そして赤梅酢をつかって、自家製のしば漬。
毎年今時分こうして材料が揃うので、この時期のしば漬は、真夏のぬか漬けにも少々飽きてくる頃ちょうどよい。野菜を刻んでは大きなボウルへ放り込みつつ、やれやれこれで忙しなかった夏の梅しごと、畑仕事も一段落ついたなぁと、独り言つ。アレそういえば、これも毎年同じ台詞だ...と思うとなんだか可笑しい。




本式しば漬は、赤紫蘇の葉を野菜と一緒に漬け込み、アクを絞って、数日かけあのうつくしい赤色と風味にするのですけれど、わたしは赤梅酢を代用してイージーにつくります。梅干しづくりの副産物として、できあがった赤梅酢をそのまま使うから、塩や酢を計量する手間要らず。思い立ってすぐにつくろうという気分になるところもよいでしょう? 梅干しができ上がる頃にセットでいただく我が家の味^^

即席しば漬 つくり方
材料:茄子3本、きゅうり1本、茗荷3個、葉生姜(根の部分のみ)1〜2本、塩適宜、赤梅酢大さじ5〜6(あれば梅干しの赤紫蘇漬または、ゆかり少々)
1.野菜は一口大に斜め切りにし、大きめのボウルに入れる。8%程度の塩を振りかけ、皿を数枚重ねた重しなどをかけておく。
2.1〜2時間くらいでたっぷりの水が出る。水をよく絞って別のボウルへ移し、赤梅酢を回しかける。1〜2日後から食べごろ。

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