雨上がりの野良仕事

冷たい雨も止みましたね。今日は一転、小春日和。お日様を背に受けつつ、畑の手入れ。
このところ、都心へ出ることの多い日が続いていたので、野良仕事は久しぶり。長靴でサクサクと落ち葉を踏みつつ庭へ降りる（家の作業場からは裏山を通って庭へ出るようになっているから、まず広葉樹の落ち葉やどんぐりの道を歩くのです^^）

大地の水を含んで、やわやわとそよぐレタス、水菜、春菊etc..。雑草を抜いて、畝を立て、間引いた若菜はランチのサラダに。

数ヶ月かけてつくったコンポストの土を、隣のスペースへ抄き込む。
ここへは春の豆をいろいろ定植するつもり。絹さや、エンドウ豆、空豆など。あぁこの土の香り。土いじりは手が荒れるからと、苦手だったのに。今では大好きな匂いになっている。東京から高速道路を降りて、真っ先に車の窓を開けるときの、緑の匂いと、この土の匂いは「今日もおつかれ〜。我が家へ帰ってきたなぁ」という気分と、安心をいつも与えてくれる。

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