ひじき丼 夏バージョン


朝晩の空気が少しひんやりしてきました。秋はもうそこまで。
暑さがやわらぎキッチンで火を使おうという気になってくると「あー、煮物が食べたい」と思う。ほぼ自動的にそう思うがそんな食いしん坊は私だけかな?
というわけで干し椎茸を一晩かけてゆっくり戻し、久しぶりにひじきの煮物を。夕ご飯には正統和食の副菜として。翌日のランチはひじき丼で。また今日もご飯が見えないねぇ(笑)ベースは玄米ご飯です。どこが夏バージョンかというと大豆を一緒に炊くかわりに枝豆のゆでたものをトッピングして、谷中生姜の穫れたてホヤホヤを生のまま刻んでゴハンに混ぜてあるところ。こうすると暑さの戻る日中もさわやかに煮物が頂けるというわけ。添えには谷中生姜の赤梅酢漬けとニラのおつゆ。
谷中生姜の赤梅酢漬けのつくりかた
谷中生姜2束、赤梅酢50cc、水大さじ1半、てん菜糖小さじ1(甘味はお好み。入れなくても美味しい)生姜は洗いながら手で土と薄皮を取り茎は15cmほど残して切る。コップ等に酢を合わせておく。生姜の茎を束ねて持って、沸かした湯のなかへ10秒ほどつけたら用意した合わせ酢の中へ立てて入れる。一晩くらいで全体が赤く染まったら食べごろ。写真は朝つくってお昼に味見した分なので色がまだ薄いデス。
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