2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
秋茄子の収穫が続く。茄子は育てるのがやさしい野菜の代表だけれど、水を切らすと実がカサカサになってしまうので、先週までの快晴が続く頃は朝晩の水遣りが日課だった。淡くうつくしい紫の花が咲き、最初は薄緑色の、ぷくっとピンポン玉くらいの実がついて…
夏の間は毎日どんどん大きく成長して30cmを越え巨大化していたゴーヤ。ここ1週間は蔓の先に放っておいても20cm以上には育たず、代わりに次々に熟して鮮やかな黄色へ変わり、そのうち実が破裂して中から真っ赤な種がのぞく。正確には種を包んでいるワタがふ…
家庭用の生ゴミ処理機「くるくる」くん。白木の枠に不織布のカバーで、お洒落なガーデニングのツールみたいね。 葉山町は「ゼロ・ウエイスト(ごみゼロ)」宣言を目指し、ゴミを減らしリサイクル率を上げる運動に取り組んでいて、そのファーストステップは平…
オフィスの近所に讃岐うどん屋ができたとかで、夫が土産用うどんを買ってきた。 茹でて冷水で締め、すだちをしぼって醤油をかけるだけのシンプルな食べ方で試してみる。トッピングは大根おろし、おろし生姜、アサツキ、切り胡麻。かなり太めのうどんなので、…
たべラボ・ワークショップ開催しました、みなさまありがとう〜 9月のテーマはベトナム料理。最近日本でもすっかりポピュラーになったベトナムの家庭料理を、日本でも手に入りやすい材料へチェンジしてつくります。昨日は気温が上がって暑い一日だったので、…
大型連休中でいつもより食事の支度に追われるのに、今年もやっぱりつくったお彼岸のおはぎ。 主食にはなりにくいし、食事の最後にデザートとして出すには少々ヘビー。「どのタイミングで食べる??」と、いつも迷うのだが、ランチと夕食を軽くすれば、3時に…
先日のバターナッツかぼちゃを、あれから2週間経過し実が熟してきたところで、いよいよ収穫。 中はこんなに鮮やかなイエロー。この色を生かしたスイーツをつくろう。半分を柔らかく蒸し、マッシュする。水分が多めのカボチャなので、白玉粉へバターナッツの…
昨日の茗荷で、しば漬。思い立ったときに少量作って数日で食べきるよう、手順を省いたインスタント版です。インスタントしば漬 つくり方 材料:茗荷8個、塩適宜、梅酢大さじ4、みりん大さじ1〜2 茗荷は縦半分に切り、塩をまぶして皿に並べ、 その上にもう…
掘りたてホヤホヤの茗荷。暑いうちは2〜3個ずつ採れるくらいだったのが(そうめんの薬味には、このペースがちょうどよかった)9月の声を聞いた途端に、大豊作。秋の始まりを告げる野菜だね。 日陰を好むので、裏山に面した蜜柑の木の下へ植えてみた。この…
太陽を曳く馬〈上〉作者: 高村薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/07/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 41回この商品を含むブログ (57件) を見るこの夏、ほぼ同時期に出た人気作家の新作『1Q84』と『太陽を曳く馬』を続けて読む。 正確には村上春…
いんげんがサヤから種(豆)へ変化する様子です。 左が食べるための若いインゲン。あまり大きくせずに細目のうちに採って、すぐさま塩茹ですれば、それはそれはやわらかくて、びっくりするほど甘〜い! このおいしさを味わってもらいたくて、我が家のゲスト…
今年は秋の始まりが早かったけれど、まだ日中の畑仕事は過酷デス。日差しが肌にチリチリと音を立てそう。湿気がないのでつい作業に熱中するとうっかり日焼けしちゃう。 こういうときのランチはゴーヤだ!ビタミンCの宝庫。朝のうちに重しをかけておいた豆腐…
今日のフレッシュジュースは無花果、洋梨、レモン、生姜。色も味もすっかり秋ねー先日、このブログでもお知らせした通り、いよいよ「たべラボ・ワークショップ」の新企画、ヨガファスティング・リトリート in 葉山がスタートします。[開催日] 2009年 10月3日…
たべラボBasic Vol.4 開催しました、みなさまありがとう〜 全員が揃ったところで、まずは菜園へ。モロヘイヤ、茄子、いんげんなど今日のレシピに使う野菜を収穫します。今回のテーマは「酢飯のコツ」 ツヤのあるふっくら酢飯のつくり方と、その応用でちらし…
いくらのシーズン到来! 毎年9月の走りになると魚屋さんチェックが欠かせない。いそいそと店先を覗き、脂ののったピカピカの生筋子を見つけたら、家へ飛んで帰って、いくら漬けを作る。イクラが食卓に上がるのは、フレッシュな生筋子が手に入る、この数週間…
ヨガのセッション後、お茶を飲みながらのディスカッションタイム。その後、夕暮れの庭に降りて野菜を収穫(←生徒さんへのお土産^^) 花も終わって枯れ枯れのひまわりを「これ、もう種が採れるわよ」って。彼女のおうちのお庭はそれはそれはうつくしい。いつ…
今年の天候不順で、今年の米の収穫量を心配する声が上がってるようですが、それで思い出すのは93年の米騒動。 Wikiで調べると、政府が大量に緊急輸入したタイ米は、粘質のジャポニカ種を好む日本人の口に合わずに、結局のところ多くを廃棄物として処分するし…
おやつはピサンゴレン(PisanGoren) ご存知インドネシアの定番スイーツですね。屋台で揚げているのをその場でほおばるソウルフード。加熱してとろりと餡のようになったバナナの香りと濃縮した甘さは独特で、クセになる〜。ホームメイドなら、衣を春巻きの皮…
献立に少しずつ秋の気配。といってもゴーヤ、トマト、いんげん、モロヘイヤなんかもまだまだ元気で、毎日たさくん収穫中。昨日はヨガのクラスがあったので、みなさんにゴーヤの消化を手伝ってもらう。助かりました^^) きのこのオイルマリネは残暑の続くラン…
珍しいカボチャにトライしようと思って、西洋種のバターナッツを植えたら、ちゃんと育った〜(嬉) 英語ではバターナッツ スクアッシュ(butternut squash)食用のカボチャはパンプキンじゃなく、スクアッシュって言うのよね。カリフォルニアに住んでいた頃…
日が落ちると同時に、キッチンとダイニングルームに面した窓から聞こえてくるのは裏山で一斉に鳴き出すコオロギや鈴虫の声。かけていた音楽を落として耳を澄ませば、しんとした部屋の中まで大合唱は響き渡る。昨日から天気も回復し、スッキリ晴れ渡った空は…
ちょっとした歯の手術をして、この10日ほど刺激のあるもの、固いものが食べられなかった。 巷では「ふんわり」「とろける」といった食感のものを「おいしい」って位置づける傾向が最近顕著のような気がするが、固い物を噛み締めたり、ポリポリといったリズミ…
駅まで家人を送った帰り道、農家さんの直売所で立派な冬瓜を見つけた。丸ごと一個で150円也。 包丁を入れれば切り口からしゅわっと水が出てくる。たっぷりの水気を煮物に生かし、カポナータにしよう。合わせるメンバーは今朝、畑で収穫したばかりの米茄子、…
9月に入ったのを合図のように、店頭の果物売り場が秋色に変わってますね。 スタイリングにも凝りたくなったりして(じつは凝ってない、材料をカットしただけだしー)無花果のねっとりした甘さとブルーチーズの個性的な塩気がマッチするこのサラダは、毎年夏…