散歩にエナジーバー！

散歩のときに持っていくセット　バナナ＆エナジーバー(Energy Bar)
葉山にはたくさんの散歩道があって、街のあちこちにルートを示す看板が立ってます。休みの日、天気が良ければいくつかある気に入りの中からその日のコースを選ぶ。しかし、ちょっとそこまでたかが散歩でなぜに携帯食を用意するのか？　
景観が続く海沿いの穏やかな道に対し、知る人ぞ知る（そんなこともないかな、町外から歩きにくる人も多いみたい）山のルートは侮れない。ちょっとしたトレッキングの様相を呈してます。真名瀬にある熊野神社からの入り口は一瞬引き返そうかな...と迷うほど急な階段、しかも頂上が見えない。他にも道なき斜面をよじ上ったり、往復２時間以上かけて川の源流をたどるコースなど。尾根沿いの山道を、真冬でも汗をかくほど、自分の息とひとつになってひたすら歩くのは気分が良い。道がなだらかになればスピードを緩めて相棒とおしゃべりしつつ。キツツキの音、街中とは違う鳥の声、可憐なすみれや山百合、椿、四季折々の花。踏みしめる枯れ葉の感触、湿った土のにおい。そして尾根の切れ目から見渡せる海！　遠くに江ノ島、冬は湾の向こうに富士山が、まるで絵はがきの写真のようにくっきり見える。素朴な木のベンチが置かれただけの展望台でミネラルウォーターとおやつ、最高〜！　結局これが目的だったりして。
すっかりリフレッシュしてぶらぶらと山から降りると、ちょうど夕暮れ時。昨日は森戸海岸の夕焼けがきれいだった。

エナジーバー(Energy Bar)のつくり方
オートミール、無糖玄米フレークスまたはふすま、生アーモンド、生フラックスシード、生ひまわりの種、カランツ、ドライクランベリー、ココナツフレークス、米飴、グレープシードオイル。オートミールとナッツは軽く炒るか150℃のオーヴンでローストする。米飴とオイル少々を鍋に入れ弱火で加熱してキャラメルにする。材料をすべて入れて混ぜる。バットなど四角い型に押し付けるように平にのばし冷めたら好みの大きさに切る。