玉ねぎペーストのオープンサンド


オーガニックの玉ねぎは辛みが少なく水にさらさなくてもサラダに使えちゃうくらい甘い。この甘さをもっと引き出してみようと、玉ねぎペーストに(写真上)
炒めた玉ねぎは調味料代わりに重宝するので冷蔵庫に常備しておく。何種かあるレシピのうち今日のは和風バージョン。これを全粒パン2枚に塗り、片方は蒸した里芋と黒胡椒、もう一つは無糖ピーナッツバターをちょっと乗せてスライスしたエリンギ。上からオリーブオイルをかけてトースターで焼いたオープンサンドをブランチに。サラダは柿、春菊、セロリ、ブラウンマッシュルームに塩と胡椒をふって豆腐とレモン、オイル、はちみつをフードプロセッサで混ぜたクリームドレッシング(←洋風白和えの素ってかんじですが、むしろ甘酸っぱいヨーグルトに近いかなー)をかけたもの。
玉ねぎペースト(和風)のつくり方
玉ねぎ2個、ニンニク1片、白味噌大さじ3〜4。玉ねぎをスライスしてオリーブオイルで炒める。しんなりしたらニンニクのみじん切りを加えてさらに炒めてから味噌を加える。味噌を加えると玉ねぎから水分が出てくるので底から返して水気を飛ばしながら焦がさないよう炒める。

水分の飛ばし方にもよりますが、冷蔵庫で10日ほど保存できます(もっとできるかも。その前に使い切っちゃうからわからない...)
厚揚げやきのこ類と一緒に炒めたり、白身魚と一緒に蒸したり、焼いた餅にのせて海苔でくるっと巻いたり。ナッツや練りごま、ピーナッツバターと混ぜればパンにも合うし、チーズと合わせてオムレツの中身にも。
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