椎茸&アンチョビ豆乳クリームのスパゲッティ
もぎたて新鮮な椎茸でアンチョビクリームのスパゲッティを。
このソースはアンチョビが決め手。見た目はフツーのクリーム系パスタ、食べると「おっ!」という奥行きをかんじます。具材なしでパセリ散らすだけでもおいしいし、なにか入れるならきのこ類やほうれん草が合う。今日は裏庭からもいできた椎茸と新玉ねぎの組み合わせ。
↓そして今日は、つくる段取りを順に書いてみます。パスタって、茹で上がりとソースが出来上がるタイミングとを合わせるのが難しい〜と、リクエストがあったので。この順番なら慌てずにできます。
アンチョビ豆乳クリームのスパゲッティ つくり方
- まずソースをつくる。にんにくのみじん切りとオイーブオイルを鍋へ入れてから火をつけ、弱火で香りを引き出す。アンチョビを加えよく炒める(ここで炒めるのが足りないと生臭くなるので気をつけて。アンチョビの形が崩れてペーストになるまで炒めてください)白ワインを加え、いったん火を止める。
- 湯を沸かし、塩を加えてスパゲッティを茹で始める。もうひとつフライパンを中火にかけオリーブオイルを入れて椎茸と新たまねぎを炒める(きのこは水が出易いので、フライパンへ並べたら片面に焼き色がつくまでひっくり返さずにガマン)
- きのこの両面に焼き色がついたらソースの鍋へ移して火をつける。豆乳または生クリームを加え(濃度はゆで汁を足して調整)ふつふつしてきたら弱火に落とす
- 袋に書かれている時間表示の2分前にスパゲッティを引き上げ、ソースの鍋へ移す。ソースをスパゲッティへ吸わせるつもりで、鍋を揺すりながら1分。火を止め、青ネギかパセリを散らし、味を見て足りなければ塩。テーブルで黒胡椒をたっぷり。
鍋を同時に3つも使うのか〜と、ちょっと面倒に思うかもしれないけれど、にんにくとアンチョビは焦げやすいから(焦げると苦くなる)弱火、反対にきのこは水っぽくなるから中火〜強火と、火の入れ方が違うので、この方が失敗がありません。どうぞ試してみてね。
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