ズッキーニとジャガイモのサブジ


畑のズッキーニがたくさんとれはじめたので、ランチはサブジ
寒いときはちっとも食べたくないっていうか、あんまり思い出さないカレーも、天気予報で「明日は気温が上がって夏日となるでしょう」というコメントが続くと「カレーにしよっかなー」っていつも思う。ゲンキンっていうか、カラダって正直ねぇ。
サブジ(sabzi)は「野菜」っていう意味のヒンディーだそうで野菜の煮物もサブジって呼ぶ。日本の煮びたしをわざわざ「しょうゆ味の煮物」っていわないように、インドでは野菜の煮物っていえばカレー味なのでしょうね。野菜をチャッチャと炒めてつくるサブジはカレーよりも簡単。インド版おふくろの味。胚芽米のごはんには枝豆(露地の初もの!)を混ぜ、今年の塩らっきょうと、チャツネ代わりの梅ジャムを添えて。

ズッキーニとじゃがいものサブジ つくり方
材料:ズッキーニ、ジャガイモ、トマト、セロリ、玉ねぎ、コリアンダー、生姜、赤唐辛子、クミン、ターメリックまたはガムマサラ。野菜は一口大に切る。生姜はみじん切り。鍋にオイルをひいてコリアンダー、クミン、生姜、赤唐辛子を炒めて香りを出す。野菜を加えて炒める。ターメリックまたはガムマサラを足して炒める。野菜から出る水分をソースにするので、水は加えないでつくります
...書いていてふと思ったのですが、フランスの家庭料理「ラタトュイユ」につくり方が似てるね。プロヴァンス料理はハーブもたくさん使うし、そんなところもそっくり。






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