ヴィーガンスイーツ！ アップルクランブル

長野のりんごは大玉で香りがとってもよい。友人からのお土産、ありがとう！　
フレッシュでジューシー＆サクサクを、ジューサーでなんとも言えない甘みと酸味を楽しむ。甘露ってまさにこういうのだなぁ。リンゴが赤くなると医者が青くなる、というわけで毎朝しっかり太陽の恵みを頂いてます。
最後のはアップルクランブルに。クランブル(crumble)はポロポロにするという意味の英語で、フルーツの上に砂糖、バター、小麦粉をすり合わせてそぼろ状にした生地をのせてオーヴンで焼くイギリスの家庭料理です。熱を加えたフルーツからのジュースがクランブル生地にしみて、上はカリカリッ　下はジュワ〜とおいしい。フルーツをカットして短時間焼くだけなので、焼きりんごやアップルパイより手軽。どうやっても気取りようのないほど素朴な、熱々に焼いたフルーツって、家で食べる冬のデザートの代表ですよね。
本家のレシピをアレンジして砂糖や動物性油脂は使わず、粉も全粒粉やオートミールにチェンジ。生地のコクはナッツで。ダークラムとシナモン、カルダモン、オールスパイスなどの、冬をかもし出すスパイスを組み合わせ、子供のおやつから大人っぽいスイーツへ変身。ベリー類やパイナップルも美味しくできます。

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