嬉しいおすそわけは続く。 京芋とイカの炊き合わせ
京芋は、たべラボワークショップへ参加してくれた方のお父様作の無農薬野菜。家庭菜園でこんな珍しい立派な京野菜を育てられてるとはスゴい!恥ずかしながら関東平野育ちのわたしは、京芋を料理屋でしか食べたことがありませんでした。
シンプルに蒸してみると、里芋系の味なのだけれど、ぜんぜん土臭さがない。淡いねっとり感も上品、水分を含んだ繊維は細やかでうっとり濃厚。これは出汁で煮含めたらどんなに美味しいだろう。根菜と香味野菜でとったスープでコトコト炊いたら、一口食べるともう芋煮なのかポタージュなのかわからないくらいのなめらかさ! これは写真を撮る暇なく食べちゃった。翌日のイカとの炊き合わせも、あやうく食べきる寸前に「はっ!写真!!」とあ慌てて撮影。すでにイカゲソが申し訳なく残ってるだけです...しょぼくてスイマセン。
最近、料理ワークショップを開催するたび、メンバーさんが色々おいしいものを手みやげにくださって、会場は即席の「諸国名産の旨いもんを味わう会」と化します。みなさま、ほんとうにいつも美味しいものをありがとう!