もちきびの翡翠ワンタン 疲労回復スープ

ここ数日のカラダのだるさったらない〜　ホテルで一晩中エアコンつけっぱなしだったのと、寒いくらいに冷房の効いた室内と外を何度も出入りしたせいかなぁ。食欲もあまりなくて、生野菜なんかはいいのだけれど、火の通った主菜や穀物はいつものように喉を通らず、食べても胃につかえる。
こういうときはなんといってもスープだね、具沢山というよりは出汁へ栄養を煮出す系の澄んだスープ。昆布と干し椎茸をコトコト煮て十分に旨味と滋養を引き出したスープには、もちきびと青ネギ、身体を温める生姜も加えたワンタンを入れて、つるんとのどごし良く栄養補給。
もちきびはタンパク質、ビタミンB1、鉄分を多く含み、疲労回復に。漢方では胃の働きを助けると言われているそうです。冷たいものばかりが続いたら、温かいスープで夏バテしないよういたわってください。

もちきびの翡翠ワンタンスープ　つくり方
材料：もちきび（炊いたもの）、青ネギ、生姜、ワンタンの皮、干し椎茸、昆布、塩、黒胡椒、酒、ナンプラー。椎茸は水で戻し、戻し汁と一緒に昆布、生姜の薄切り１枚、塩ひとつまみを入れた鍋で煮る。昆布は煮込んだ後取り出す。もちきび、刻んだ青ネギ、おろした生姜、塩、黒胡椒を混ぜてワンタンの皮で包む。スープへワンタンを入れ、酒とナンプラーで味を整える。ワンタンが浮き上がってくればできあがり。
今日のわたしは胃弱のヘタレなのでこのままいただきましたが、元気いっぱい！で、ちょっと物足りなければ最後にごま油でコクをプラスしてね。

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