洋梨の赤ワイン煮

昨日からのワインつながり。
フルーツのコンポートが好きでよくつくるが、我が家には「飲み残しのワイン」というものがないため（ここで、悪友たちはどっと笑ってることでしょう。みんなわたしの飲んべえをよく知ってる）香りづけにはバニラビーンズと一緒にブランデー、カルバドスとか、リキュールを使うことが多い。
たまたま先日、すごくおいしいシャルドネを飲んだら、つい調子が上がっちゃって「赤も開ける〜？」さすがに酔っぱらって少し残したので、翌日もちろんまず味わってから、洋梨のコンポートを。ブルノ・デュシェンを料理に使うなんてもったいない気もするけれど、飲んで美味しいワインをデザートにしたら、さぞ美味しかろうと想像すると、つくらずにはいられなかった。
週末ブランチのデザートに食べてみる、まぁ！ものすごくおいしい〜〜（すみません、自画自賛）
旬の洋梨が上等だったのか、ワインの魔法か？　確かめるため、洋梨がシーズンのうちに1000円前後のBioワインで、もう一回つくってみよう。

洋梨の赤ワイン煮　つくり方
材料：洋梨２個、赤ワイン200cc、水80cc、てん菜糖大さじ２、バニラビーンズ1/2本、レモン1/8個。洋梨はヘタの周りにナイフの先で浅く切れ目を入れてから、皮をむきヘタを残す。小さめの鍋に材料を入れ、沸騰したら弱火に落として15分ほど加熱。そのまま冷まして深い容器に入れる（洋梨が浸かるようにする）冷蔵庫で一晩おくと赤色がよく移ってキレイ。

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