いまだけの旬味!自家製イクラをつくろう


今年もやってきました! イクラのシーズン〜 秋鮭の、生すじこが出回る時期に、つくる自家製イクラの醤油漬け。つくり方は意外とカンタン、しかも自分好みの味に仕上げれば、もう自画自賛! 店で買おうと思えば、あるいはお寿司屋さんで、年中手に入るイクラですが、フレッシュはこのいっときだけの短い旬味。そして、これを食べてしまうと、もうあまり市販品へは興味が沸かなくなってしまうほど、おいしい。
というわけで、我が家では「イクラを食すのは、生すじこが出回る時期に限定」というのが暗黙の了解となっています。
たっぷりのせたイクラ丼を、家族で楽しめるのも、自家製ならでは。どうぞお試しください〜^^

自家製イクラの醤油漬け つくり方

材料は、生すじこ、塩、冷水、漬け込み用の日本酒、醤油。


脂がのって、薄皮がツヤツヤと、しっかりしているものを選んでね。皮が破れて中身が出ているのは成熟し過ぎ。


冷水1リットルに小さじ1強の塩を加え、その中で、生すじこの皮を静かにはずします。
卵が弾けないよう、そっとほぐす。
ボウルの水を替えて、数回洗います。このとき薄皮が残っていると生臭くなるので、気をつけて。
ザルへあげて10分ほど水切り。


いよいよ漬け込み。くれぐれも日本酒はそのまま飲んでおいしいものを。
みりんを入れるレシピが一般的のようですが、わたしは洋風料理にも使うので、甘味は一切いれません。その方がイクラの旨味と甘さがよく感じられると思うから。これはお好み次第。

一晩置けば、できあがり。

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