自家製割干し大根のハリハリ漬け


真冬のお日様と寒風の力を借りた「干し物」いろいろにハマってます。散歩の途中で無人販売や農家さんの出店を見つけては大根、白菜、お芋さんetc...を買って帰り早速洗濯干し台やザルの上に並べる。日の差し込むリビングルームの窓辺で背中を温めながら、ひっくり返したりの作業もまた楽し。
干し上がった大根はハリハリ漬けに。お家によっていろいろのレシピがあるでしょうね。ウチは昔からこれ。水洗いすると味が抜けるのでさっとホコリを払ったら(汚れ具合を把握できる自家製の良いところ)、そのままハサミでチョキチョキ切って漬け液の中へ。昆布も赤唐辛子も同様に。包丁を使わないので、炬燵で子供がお手伝いできる料理のひとつでした。漬け液の配合は母任せのくせに「わたしが作ったの〜!」とか言っちゃって。
ハリハリ漬けのつくり方
切り干し大根、水、米酢、米飴またはてん菜糖、醤油、赤唐辛子、昆布。米酢2:水3の割合に米飴、醤油を加え漬け液をつくる(いつもすっごい適当〜 はかったことないです。舐めてお好みの加減にしてくださいね)切り干し大根、種を抜いた赤唐辛子、昆布を漬け液の容器の上でチョキチョキ切って投入。3時間後くらいに大根が液を吸ったら食べられます。

いつか、欲張って大量に干したのを保存していたら干し方が甘かったせいかコンクリートの気密性のせいかカビちゃって(今は木造の家だから大丈夫かもしれないのだけれど)それ以来干し上がったそばから食べてはまた干すというローテに変更。だから1,2月中はいつでも窓辺にこんなのがあります。




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