梅のはちみつ漬け 2009


オーガニックの青梅でつくる、梅のはちみつ漬(写真左)
青梅を盛り込んだ大きなカゴをテーブルいっぱいに並び、たべラボのメンバーさんと「もう梅の季節が来たのね〜、一年が経つのは早いわね」っておしゃべりしながらの作業。竹串でヘタを取り、焼酎で梅を拭く。梅のエキスとはちみつの味がなじんでおいしくなるのは蝉時雨の頃。喉の乾きをいやしクエン酸が疲れをリカバーしてくれる真夏の必需ドリンク。
メンバーさんから「おいしいくてオススメ!」って教えてもらった「梅の黒糖サワー漬け(写真中央)」にも今年はトライ。それから、青梅を4,5個だけ残しておいてつくる「梅しょうゆ(写真右)」 ほのかな酸味と梅の香りが移った醤油は冷や奴や厚揚げを炙ったのにかける。なんでもないおかずがオツな一品に。

梅のはちみつ漬 つくり方
青梅1kg、はちみつ800〜1kg。青梅は水に2時間ほどつけてアクを抜く。水を切ってザルに並べ1時間ほど乾かしておく。梅は、なり口のホシ(ヘタの軸)を竹串で取り、焼酎を浸した布でひとつずつ拭く。フォークで突いて穴をあけ(エキスがよく出るように)消毒した保存ビンに入れていく。上からはちみつを流し入れる。表面に焼酎を浸したガーゼをのせておく(空気に触れている梅が傷まないようにするため。翌日には水が上がって梅はぜんぶ浸かるので取り除いてよい)3日間は常温に置き、毎日ビンをゆすってはちみつが均等にゆきわたるようにする。 冷蔵庫へ移し保存。1ヶ月後から飲み頃。

梅の黒糖サワー漬 つくり方
梅1kg、黒砂糖700g、酢1000cc。青梅の下ごしらえは上記といっしょ。消毒したビンへ梅、黒砂糖、酢を入れる。常温で保存。1ヶ月後から飲み頃。

梅しょうゆ つくり方
梅数個、醤油適宜。青梅の下ごしらえは上記といっしょ。梅数個を消毒したビンへ入れ醤油を上から注ぐ。冷蔵庫で保管。1ヶ月過ぎて醤油に梅の香りが移ればできあがり。







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