トマト＆枝豆の塩味マフィン

梅雨の真ん中だけれど、今年の雨の振り方は、昼間晴れていて、夜に土砂降りとか、短い夕立とか、夏が前倒しになっているようなお天気ですね。
昨日も暑かった〜　久しぶりに銀座へ出掛けたら、コンクリートの照り返し攻撃に、もうヘトヘト。普段タンクトップ＆ショートパンツの格好で汗をかきつつ体温調節している身には、電車や店内の冷房も堪える。都会の環境はますます過酷になっているのね。東京から我が家へ遊びに来てくれるゲストの「ソファでスヤスヤお昼寝率」が高いのもわかる。
まったり時を過ごすのは、友人とのおしゃべりが盛り上がらないわけではなく、心地よい風に吹かれつつ深い緑の山々を眺め、波の音を聴きながら水平線を見やるとき、誰しも自然と言葉少なくなるからだ。どうぞいつでもリフレッシュしに来てね。
そんなときにお出しするのは、気取らないおやつ。あまりこちらが張り切ると、ゲストもくつろげないものね。枝豆とフレッシュトマトのマフィンは全粒粉と薄力粉を半々、卵、乳製品を使わないヴィーガン・タイプ。塩味をピシっと効かせて、汗をかいた後のおやつにも、小腹が空いたときのBeer&軽食にも。

追記2010.7.6
リクエストをいただいたので、レシピです。これは全粒粉のどっしりした食感。軽いのをお好みでしたら、薄力粉の割合を増やしてね。
トマト＆枝豆の塩味マフィン
材料（マフィン型6個分）A:薄力粉100g、全粒粉80g、BP小さじ1と1/2、塩小さじ１ B:メープルシロップ30cc、豆乳90cc、オリーブオイル1/4カップ、木綿豆腐80g、
トマト中１個、枝豆適宜。
材料A（粉モノ）は合わせてふるっておく。材料B（液体）のシロップ、豆乳オイルを合わせてよく混ぜ乳化させる。豆腐もマッシュして加える。Aをふるいながら入れてゴムベラで混ぜ合わせる（練らないでね）スプーン2本ですくいながら、マフィン型へ入れていく。ダイスに切ったトマト、固めに塩ゆでした枝豆をトッピングする。180℃に温めたオーブンで20分焼く

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