パプリカ&エリンギのバルサミコ酢ソテー


国産のパプリカがどっさり手に入ったので、いろいろレシピ開発。ピクルス、ムース、マリネ、ぬか漬け、アイスクリームetc...。
最近は農家さんの直売所でもよく見かけるようになったが、茄子やキュウリが堂々と台の真ん中に盛られているのに比べ、パプリカはいつも足元の段ボール箱に入ったまま、端っこにとりあえず並んでる感がありあり。カラフルで、まん丸で、いかにも元気をもらえそうな可愛い奴なのに、どうしてかなー。
たくさん買い占めたのを、カゴに入れてくれながら「これね、作ってはみるんだけどさ。どうやって食べるの?ってお客さんからいつも聞かれるのよ、困っちゃってねぇ」「フルーツみたいに生のまま食べることが多いかなぁ。苦くないし青臭くもないから、ジュースにしてもおいしいですよ」「こんど、おいしい食べ方おしえてよ」「レシピを持って来るね」
忙しく働いてるいる合間に、お客さんと交わす短いやり取りの中でもパッと伝えられるよう、複雑なのじゃなく。聞く方も、すぐに味のイメージができるくらいのシンプルなレシピがいいなぁと思い、試作。バルサミコ酢のソテーはどうかしら。ガーリックの香りを移したオリーブオイルでちゃっちゃと炒めたところへ、バルサミコ酢を回しかけるだけ。お醤油をたらせば和風、塩胡椒なら洋風に。

色鮮やかな野菜はテーブルに出し、見た目も楽しむ


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