今日いちばん、心奪われたこと。

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今日は、日差しにほっと緩む一日でしたね。ここしばらくの寒さにわたしたちが慣れていたせいかな？
雪の降った翌朝は、温暖な気候の葉山でも、それは寒い一日となりました。玄関の鎖樋には屋根からの雪水が氷柱になっていて、お昼近くになってもまだ溶けない。
山の上から買い物へ車で降りるのはやめにして、今夜は畑の野菜で献立を賄うことにしよう。
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鎌倉や葉山の野菜直売所でも、小振りのブロッコリが並ぶ今シーズンですが、我が家のもぜんぜん育つ気配なしデス。やっと拳の大きさになるかどうか。もうこれ以上は大きくならないだろうなぁ、蕾がふくらんでしまえば、味も落ちることだし。と、収穫してみれば。。
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ちゃーんとわき芽の赤ちゃんたちがスタンバイしてくれてました（嬉）　この子たちも育って親指ほどの小房になれば収穫。このわき芽クンたちは、ほんとうに次々とあっちからもこっちからも、あとからあとから出てくるので、3月までは毎日「ブロッコリ祭り」となることでしょう〜♪
この営みは、畑で毎年繰り返されるわけですから、こっちだってもうなんということはないのだけれど。　真ん中の、花蕾にナイフを入れてかき採った後に現れる、この驚き、震え。
ささやかだけれど、今日いちばん心奪われた出来事でした。