生カリフラワーのローフードサラダ
とれたて家庭菜園のカリフラワーが届いた。いつもありがとう!
2回植え付けたうちの最後の収穫だそう。そろそろ冬野菜もおしまいですね。名残を惜しみつつ、ダイレクトに香りと味を楽しめるようサラダに。生のまま小房に分けたカリフラワー、若くてやわらかいところを摘んだ水菜(水菜も春のレタスへ、そろそろバトンタッチね)、レモン、生ひまわりの種、クルミ。フラックスシードオイルをドレッシングに使って、加熱に弱いオメガ3のオイルも一緒に。好みがあるけれどフラックスシードオイルはナッツ系の香りがするので、ごま油のようにつかえる。最初の食事はまずサラダからスタートの、ローフード的朝ごはん
最近はロー(Raw=生)からリビング・フード(Living food=酵素が生きている)へと、発展しているよう。ローフードは生野菜や果物、ナッツ&シード類に含まれる酵素をそのまま取り入れましょうという食生活の実践、リビングフードはさらに酵素が生きている食品も積極的に摂りましょうということですね。チーズなどの乳製品や味噌、醤油、納豆、キムチetc...加熱した食品や魚なども発酵してればO.K.の、ローフードよりやや緩やかなラインナップ。ザワークラウトやぬか漬けも発酵食品。ローフードを意識して食生活をシフトするようになってから、身体が軽いっていうか、消化がラクちんになったような気がする。腸に食べ物が停滞しなければ、老廃物の排出もスムースなので肌の調子も上々。でもやっぱり食事の後半はタンパク質や穀物が食べたくなるし、タンパク源をスプラウトに頼るっていうのも飽きるから、完全なローフーディストになるのは無理だなぁ。今週のような花冷えの日には、温かい食事が欲しいもの。いいとこどり健康食実践者は食事の50%をリビングフードにするよう心がけるのが、今のところの結論。
ローフード(風)生活を実践するのに一番カンタンな方法は、食事の最初に山盛りのフレッシュサラダを食べるコトです。これなら今日から始められそうでしょう?
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