ローフード・朝ジュース バナナ&苺&マンゴー


ジュースとスムージーの中間(フリージングしてあるものとないものを組み合わせたので)朝ごはんは、バナナ、いちご、冷凍マンゴー。
ジューサーかブレンダーで混ぜるだけ、準備らしきものはフルーツをひとくち大に切って冷凍しておくことくらい。フルーツバスケットのローテーションで、あー、もう食べないと熟れ過ぎちゃう、でも食べきれないってときは、とりあえず冷凍しておいてジュースに。
今日はフラックスシードオイルをミックスして、オメガ3のオイルもいっしょに。フラックスシードオイルは加熱に弱く酸化しやすいので、冷蔵庫で保管してジュースやサラダへプラス。

現代人はオメガ6のオイル(リノール酸という不飽和脂肪酸が多く含まれる)を摂り過ぎる傾向にあって、それがアレルギーなどの過敏症を引き起こしている一因ではないかともいわれています。
不飽和脂肪酸(オメガ3,6,9)とオイルバランスについては、こちらをクリックしてごらんください
オメガ6=悪い、ダメ!っていうより、摂取バランスが問題で、理想は オメガ6:オメガ3=4:1なのに対し、外食や加工品をよく食べる場合は(たぶんわたしたちのほとんど)10:1になっているそう。そして外食や加工品はたいていオイルと砂糖がセットでつかわれているので、アレルギーや免疫低下のリスクはますます助長される。
オメガ6の過剰摂取によるリスク情報はほとんど出回らず「リノール酸はカラダにいい」という合い言葉だけが流布するなか、紅花油、コーン油、大豆油、胡麻油などをせっせと料理につかうことで、じつは自らすすんでオイルバランスを偏らせたりている場合もあるわけだ。どんなものにも良い面も悪い面もあるのだから、いつでも正しい情報がきちんと開示されることをのぞみます。そしてわたしたちも、一面だけ取り上げて盲信するのではなく色々勉強しなくちゃね。
外食と加工品をシャットアウトする生活はむずかしいと思うので、オイルバランスを整える自衛策としては、

  1. 料理に使うオイルをオメガ9のオリーヴオイルへ切り替える(酸化しにくく加熱料理にも向く)
  2. オメガ3を含む食品(青魚、フラックスシードオイル、えごま油、紫蘇オイル)を積極的にとる。



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