早春の味覚! 葉山産の新若布


友人から葉山産の新若布、初物!
彼女の家は葉山の海が目の前に広がる、素晴らしいロケーション。すぐ隣には漁師さんの作業場があって、大きな釜で茹で上げた、できたてホヤホヤの若布を一番に分けてもらえるそうです。これは嬉しいお裾分け ^^) 深みあるうつくしい緑色と磯の香り、柔らかなのにシャキシャキの歯ごたえが最高の新若布は、地元の者でもなかなか手に入らないレアな味。

散歩の途中に、ちょうど若布を干しているところへ。「みんな初物の新若布に限るっていいますが、やっぱり違うのですか?」「そう2月の初めのが最高だね。もう2週間もするとさ、だんだん貝とかがくっついたり、切れたり、ちょっと固くなってきたりもするからね」ほほー。珍重されるのはそういう理由だったのね。
繊細な香りを壊さないよう、一番出汁に富士酢、みりんと醤油を少しだけ。水にさらしてアクを抜いた針生姜もちょいとのせて。



飯尾酒造の「純米富士酢」は、農薬を使わずに育てた米ともろみだけでつくられた昔ながらのお酢。旨味もコクもあって、ツンツンしない。余計な味付け要らず。




ブログランキングに参加しています。

おいしそう、ヘルシー!って思ったら、クリックしてね (^-)

にほんブログ村 料理ブログ 健康食へ