ワークショップの新コース キッチンコスメBasic 始まります!
ビタミンとミネラルたっぷりマンゴー&バナナのスムージーはフリーラジカルの抑制に。南国フルーツはカラダを冷やしがちなので、自家製ジンジャーエールと一緒につくった生姜のジャムを添えてね
料理ワークショップやヨガクラスの後、お茶タイムには、みなさんから「どこのエステへ行ってますか?」「使っているクレンジングと洗顔料のブランドは?」「日焼け止めでお勧めがあったら教えてください」って、質問やご相談がつぎつぎと飛び出し、いつしか「美肌づくり」の話題で盛り上がることが、よくあります。
「エステはもう10年以上行ってないわ」「普段ほとんどメイクしないので、クレンジングはなし。フォーム洗顔もしません〜」「うーん日焼け止めは、基剤を調合して自分でつくちゃうかな」
..あれれ。
みんなが、何故かわたしの肌を見て、スキンケアの秘訣を知りたいとご質問くださるのは、とっても嬉しいことで、ぜひお役に立ちたいと思っているのに、その会話はどこか噛み合ってない。そのうち、あっそうかと、気づいたことが。
世の中には、美肌づくりに関する情報があふれかえっている。高機能を搭載したマシーンによるエステトリートメント、バイオテクノロジーを駆使して開発された、新成分配合の高級化粧品、はたまた100%自然素材を徹底したオーガニックブランドのスキンケアライン、そして、安心安全を標榜する、手作り石けんや手作り化粧水。これらの情報が混在して押し寄せて来る状況に、もしかしたらみんな戸惑っているのかもしれない。
美肌と言っても、肌質や年齢、ライフスタイルによって、満足する肌の状態(美肌レヴェル)は、人それぞれにきっと違う。小ジワなど気にせず「アハハ!」っておもいっきり笑う人の、笑い皺があってもその紅潮した頬をうつくしいとわたしは思うし、公園や海で子どもと一緒に遊ぶママの日焼けした顔は、ナチュラルで幸せに満ちている。
スキンケアって、直接肌にほどこす手入れ以外にも、腸の健康を保ったり、抗酸化作用のある食べものを積極的に摂ったり、成長ホルモンの分泌に有利な時間帯に質の良い睡眠ができるようコントロールしたり、色々なケアをも怠ってはならないわけですが、そういった小さな積み重ねが最後に「美肌」となって、生き生きとした表情と共に現れるのですよね。
それって、使っている化粧品を紹介するだけの話ではないし、誰もが同じ美肌を目指すなんてナンセンス。...と、常々思っていることを、みんなとシェアするにはどうしたらよいかしらと、ここのところずっと考えていました。
そこで、近々ワークショップの新企画「キッチンコスメBasic」をスタートすることに。
肌や髪のトリートメントをするとき、わたしはいつもキッチンに立っているなーと思ったのが、ネーミングの理由です。冷蔵庫で保存している基剤を、調合したり温めたりしてスキンローションをつくり、ハーブを抽出し、レモンを搾る。もちろん日々の食事でも、細胞膜をリフレッシュするオメガ3のオイルをサラダにかけ、抗酸化ビタミン豊富なフレッシュジュースをつくり、乳酸菌で腸を整えてくれるぬか漬けを仕込む。肌を良い状態に保つためのあれこれは、いつもキッチンから発信されていることに気づいたから。
ワークショップでは「自分的美肌」がどういうものなのか、参加者それぞれが改めて考えてみることから始めようと思います。そうしてターゲットを絞り、情報に惑わされない、だれよりも自分自身が満足できるうつくしさを手に入れるためのノウハウを、みんなでひとつづつマスターしていきましょう。
ご興味ある方はemailにてお問い合わせください。詳細をお知らせします。
たべラボは、現在メンバー制で運営しています。
ワークショップへ参加ご希望の方は、こちらをご覧の上、emaiにてお問い合わせください。
詳細をお送りいたします。
ブログランキングに参加しています。
おいしそう、ヘルシー!って思ったら、クリックしてね (^-)