冷製ポタージュ ソイ・ヴィシソワーズ(Soy Vichyssoise)


夏の冷製スープと言えばヴィシソワーズ。
新じゃがの季節には、友人や父からも家庭菜園の収穫が次々届けられる。ありがとう〜 同じ男爵でも、形も味もいろいろで面白い。野菜って作った人の個性が出るよね? 
皮ごと蒸したり、オーブンで焼いたり、みずみずしい新じゃがの香りを存分に楽しんだ後は、これも王道の冷製ポタージュにしよう。
Wikiによると、ヴィシソワーズはニューヨーク生まれだって。あら、仏料理じゃないんだ。リッツカールトンのシェフ(仏出身)が考案したものらしい。
シンプルな味だけに、ポロネギは必ずいれなくては、ヴィシソワーズにならない。...のだけれど、そう簡単には手に入りませんね。代わりに長ネギを。白さが身上のスープ、決して焦がさないよう弱火でゆっくり炒めていると、玉ねぎと長ネギの香りがミックスされて立ち上って来る。んー、やっぱりコレだ、この香り!玉ねぎだけでは間が抜けた味になるのよねぇ。
野菜の切れ端で取ったスープストック&豆乳で、ヴィーガン仕様のヴィシソワーズ・我が家風。

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