紅葉鯛で、鯛めし!


鯛の表面をさっと炙って土鍋にセット。これから炊きます
逗子駅前の「魚佐次」で、とびきり新鮮の天然鯛をゲット。
鯛に旬なしと言われて一年中店に並ぶ魚ではありますが、「桜鯛」「紅葉鯛」という言葉が表すように、秋の訪れとともに脂がのって美味しくなるのですよねー
写真は、昨日の我が家の夕ごはん「鯛めし」 日頃は、ディナーの写真はブログにアップしないことにしているので、今日は特別。ディナーくらいは「カメラ、カメラ!」って撮影に大騒ぎせずゆっくり楽しもうというのと、まぁたいてい一杯飲っているので、手元が危うい(?)というのが、その理由です。
で、夕食は気が向けばケータイでパッと撮って、Twitterへアップ。
プライベートアカウントでのつぶやきは、だいたい食べものと、飲んだワインと、読んだ本について。中でも、ワインの撮影と一言コメントをアップしておくのは、たいへん便利だということを発見しちゃった。ワインショップで掘り出し物を見つけ「このヴィンテージは、飲んだことあったかなー」って記憶が朧げなとき、ケータイですぐ確認できる。ワインブックをつける作業は楽しいけれど、毎週となるとだんだん苦痛になってくる。Twitterは、エチケットをはがすよりもずっと簡単ね。
えー、話が脱線しましたが、鯛の表面をさっと炙って土鍋にセットしたルックスが、なかなかナイスだったので「今から鯛めしを炊きます〜」ってつぶやいたら、あちこちからたくさんコメントやらメールやら頂きまして。「レシピを載せて!」ってリクエストも。
というわけで、ブログのネタに昇格。写真がよろしくないのは、どうぞご勘弁ください。
「鯛めし」のつくり方
材料:天然鯛1尾、米2合、水2カップ、酒大さじ1、うす口醤油小さじ2、昆布5cm、塩適宜。
1.鯛はウロコとワタを取る。身に切り込みを入れ、塩を振って30分置く。米はとぎ、ザルにあげる。
2.鯛の水気を拭いてグリルで焼く(表面をさっと炙る程度、5分くらいでO.K.)
3.土鍋に米、昆布、酒、うす口醤油、水を入れ、鯛をのせる。フタをして中火〜強火にかける。沸騰したら火を弱め15分炊く。10分蒸らす。
4.鯛の骨を取り、身をほぐしてごはんと混ぜる。三つ葉、小ネギなどをのせて。


お焦げもシッカリできてます


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