卵、バター、砂糖不使用!ダークチェリーのタルト


週末用に焼いたタルトは、バター、卵を使わない、ヴィーガン・スイーツ。白砂糖の代わりにメープルシロップ
南国系のフルーツ以外は、なるべく旬の国産フルーツを選ぶようにしているのだけれど、オーガニックのを見つけ買ってみたもの。ダークチェリー(アメリカンチェリー)って生のままではちょっと大味で好みが分かれるところ、ところが加熱すればあら不思議、甘味も酸味もどんと前に出てきて、その持ち味がたちまち発揮される。反対に日本のさくらんぼはフレッシュが一番おいしいね。コンポートとかにしてみるも、味も色もイマイチになっちゃってせっかくの良さをを引き出せないのだ。...きっと腕前のモンダイに違いない。どなたか、これはおすすめ!の、さくらんぼのレシピ、ぜひ教えてください〜
タルト台は全粒粉、オリーブオイル、メープルシロップ、シナモンと塩少々で焼く、マクロバイオティックなどでおなじみの生地。これをはじめてつくってみるまでは、バターを使わないで、ほんとにサクッとしたタルト生地になるかいな〜と、半信半疑だったなぁ。今ではタルトっていえば、すっかりこちらオンリー。フィリングにはアーモンドプードルと豆乳に葛粉を溶いてクリームのような食感にしてみた。もちろんブランデーをたっぷり。ダークチェリーはフレッシュのままポンポンと並べて焼き、最後にカシスの無糖ジャムをナパージュにして赤系の色をこれでもかっと。



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