紫いもで、自家製の干し芋


紫いも干し芋をつくったら、どんな味かなーと思って実験。
甘みが少なく、さらりとした味なので、紅あづまや金時芋を干す時みたいに表面から白く糖がふいてこないね。でも、この鮮やかな色は、 どうでしょう! 皮と中身の色が同じなので、剥かなくていいし。
ちょうど来宅の友人とおやつタイム。オーブントースターで表面をさっとあぶって、ほうじ茶と共に。「うん、じゅうぶん甘いんじゃない?」「お、けっこうイケるねー」
丁寧に作られた市販の国産干し芋は、安心で美味ですが、少々値段が張る。で、シーズンが来るともっぱらホームメイドなんだけれど、これでバリエーションが加わった。ノンシュガーのおやつは罪悪感がなくてよい。

自家製干し芋 つくり方
材料:さつまいも。芋は皮ごと、丸のまま30分ほど蒸す。竹串がすーっと通るくらいに柔らかくなったら取り出し、紅あづまなら皮をスライサーで剥いて、縦1cm幅程度に切る。ザルに並べ、下側も風通しを確保して(大きめの深皿などをかませるか、洗濯物干しなどの上に置く)天日に当てる。ときどき裏返して2〜3日くらい。
カラカラに干さずに半分ふかし芋のほっくりさを楽しめるのはホームメイドならでは。冷蔵庫で保存して1週間くらいのうちにどうぞ(心配いらない、おいしくてすぐ食べちゃう)



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