梅仕込みその2 梅ジャム&梅ふきん


梅仕込みシーズンがスタートし、青梅のはちみつ漬を皮切りにどんどん続きます、今日は梅ジャムづくり。
ご近所さんのお庭で、仲間とワイワイ大騒ぎしながら摘んだ梅。追熟させつつ、数日間、部屋中に漂うさわやかな香りを楽しんだ。
梅ジャムは、昨年ひょっと思いついてカルダモンを加えてみたら、その甘くスパイシーな香りが梅の酸味とマッチしてなかなか好評だったので、今年もこのフレーバーでいきます。
てん菜糖を使ったから、グラニュー糖のようにクリスタルな透明感は出なくて、色もややダークだけれど、カラダに負担を感じない甘さ。わたしはどちらかというと糖度を控えてドレッシングやソースのベースにと、料理へ展開することが多い。
それでも、つくってまず味わうのは、これ。マスカルポーネと一緒にバゲットに塗るおやつ。ナッツをトッピングするとアクセントになっておいしい。

それから、今年は「梅ふきん」もつくった。
梅を下茹でしたときの湯をとっておいて、梅から取り除いた種を鍋に戻し、布巾を数枚入れて煮出す。あとは水洗いして陰干し。漆器、木地ものを拭き込み、つやを出すのに使うそうだ。他のふきんと区別するため「う」の字を入れた。刺繍糸を手に取るなんて何年振りだろう。感触を思い出せずに、布巾を煮るよりもこちらの方が手間取っちゃった ^^;)
辰巳芳子さんの本で以前読んで、気になっていた布巾。先日、梅を摘みながら「これ、何にしようか、梅ジャム、シロップ...?」と、相談していると、ひとりが「種は捨てないで、布巾を煮るのよ」って。あぁ、辰巳さんの本でしょう。「彼女の本を読んでいると、ひとつひとつの仕事を丁寧にしなくちゃなーって思うのよ。単なる家事指南、お料理指南ではないってことが伝わる」そうね。ライフスタイルという言葉など使われてはいないが、日々の積み重ねと、選択が、つまりはその人そのものであり、生き方となるのだと教えられる本。

味覚旬月 (ちくま文庫)

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