空豆の収穫


お豆さんネタが続きます、今シーズンだからね。
空豆の出来はあまりよくない。寒さが続いたし、天気が荒れるたびに山を上がってくる強風が吹きつけ、何度も倒れた苗を起こす作業を繰り返した。ご近所さんと話すと「うちは実がついたと思ったら、黒くなってそのまま育たなかったわよ」起伏ある地形の葉山は、町内でもエリア毎にお天気が違う。海側へ降りるところは暖かいが、山側は厳しい。真夏には山を渡る風の恩恵に預かるけれど。
来週開催予定のたべラボ・ワークショップのため、よいサヤを残して収穫しよう。形も不揃い、サヤも少しばかりスマート過ぎる。それでも中には、小振りながらも青々とした豆。塩ゆでする。甘みも十分。チビッコを補う味の良さに、ほっと安心。

午後からは久しぶりのウォーキング。家から近い仙元山の頂上。厚くかかった雲のすき間から光が射し、うつくしい。ターナーの絵みたい。あ、例えが逆さまだ。この雲と輝きが先に存在していて、それを芸術家が表現したのだった。
海まで降りて森戸海岸を回り、山の上まで引き返し帰宅。アップダウン込みで6〜7kmはゆうに歩いた、週末の身体メンテナンス。




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