週末ワイン会


恒例のワイン会を開催しました、ありがとう〜
これ「裏たべラボ」と称するパーティです。べつに秘密でもなんでもありませんが^^)
Bio Wineを中心に、いろいろなジャンルのワインを楽しもうというこの会は、ポットラック・パーティ(potluck party)形式。各自がテーマのワインに合う肴を持ち寄り、ワークショップや日頃の料理研究成果 ? を披露し合います。
見事な盛りつけの完成品を持参する人、「キッチン貸して〜」と手際よくチャチャッと仕上げる人、我が家の自慢料理や、友人宅のパーティで出て美味しかったレシピの再現などなど。情報が飛び交い、料理に対する発想や視野も広がるので、いつものワークショップとはまた違う面白さ。
昨日は「とっておき蔵出しの古酒が手に入ったわ〜」と声を掛け、さっと集まったメンバーで(こういうときは、スケジュールの調整もすぐに決まるのよね)飲んで食べて、大いに語る夕べ。
☆次回の「裏たべラボ」ワイン会へ参加ご希望の方は、emailにてお問い合わせください。詳細をお知らせします〜

たべラボは、現在メンバー制で運営しています。
ワークショップへ参加ご希望の方は、こちらをご覧の上、emaiにてお問い合わせください。
詳細をお送りいたします。


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ポリフェノールたっぷり!赤紫蘇ジュース


先週、梅へ漬け込んだ赤紫蘇の残りで紫蘇ジュース。裏庭から収穫してきた束を、ざぶざぶ洗って干す。
紫蘇は、香りもその見た目にもビタミンたっぷり。ミネラルも多く含まれているとか。カルシウム、鉄、カリウムマグネシウムetc...花粉症の季節には紫蘇っていうのも定番になりつつあるから、きっとポリフェノールも豊富ということですね。良いコトづくめだ〜 いろいろなレシピがありますが、わたしはいつも、はちみつ&レモンの組み合わせ。甘さも酸味もナチュラル。夏に飲みきってしまうつもりで冷蔵庫保存するので、煮だした液を冷ましてから、蜂蜜やレモンを加えます。このつくり方なら蜂蜜の酵素を壊さずにすむかなーと思って。夏バテ防止に免疫力up!の紫蘇ジュースはいかが?


紫蘇ジュースのつくり方
材料:赤紫蘇(葉)300g、蜂蜜5〜600g、レモン3個(果汁を絞る)、水1500cc。紫蘇の葉は洗って陰干し。沸騰した湯へ葉を入れて5〜6分煮出す。保存容器へ入れ、粗熱が取れたら蜂蜜とレモンを加える。


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ワークショップの新コース キッチンコスメBasic 始まります!


ビタミンとミネラルたっぷりマンゴー&バナナのスムージーフリーラジカルの抑制に。南国フルーツはカラダを冷やしがちなので、自家製ジンジャーエールと一緒につくった生姜のジャムを添えてね
料理ワークショップやヨガクラスの後、お茶タイムには、みなさんから「どこのエステへ行ってますか?」「使っているクレンジングと洗顔料のブランドは?」「日焼け止めでお勧めがあったら教えてください」って、質問やご相談がつぎつぎと飛び出し、いつしか「美肌づくり」の話題で盛り上がることが、よくあります。
エステはもう10年以上行ってないわ」「普段ほとんどメイクしないので、クレンジングはなし。フォーム洗顔もしません〜」「うーん日焼け止めは、基剤を調合して自分でつくちゃうかな」
..あれれ。
みんなが、何故かわたしの肌を見て、スキンケアの秘訣を知りたいとご質問くださるのは、とっても嬉しいことで、ぜひお役に立ちたいと思っているのに、その会話はどこか噛み合ってない。そのうち、あっそうかと、気づいたことが。
世の中には、美肌づくりに関する情報があふれかえっている。高機能を搭載したマシーンによるエステトリートメント、バイオテクノロジーを駆使して開発された、新成分配合の高級化粧品、はたまた100%自然素材を徹底したオーガニックブランドのスキンケアライン、そして、安心安全を標榜する、手作り石けんや手作り化粧水。これらの情報が混在して押し寄せて来る状況に、もしかしたらみんな戸惑っているのかもしれない。
美肌と言っても、肌質や年齢、ライフスタイルによって、満足する肌の状態(美肌レヴェル)は、人それぞれにきっと違う。小ジワなど気にせず「アハハ!」っておもいっきり笑う人の、笑い皺があってもその紅潮した頬をうつくしいとわたしは思うし、公園や海で子どもと一緒に遊ぶママの日焼けした顔は、ナチュラルで幸せに満ちている。
スキンケアって、直接肌にほどこす手入れ以外にも、腸の健康を保ったり、抗酸化作用のある食べものを積極的に摂ったり、成長ホルモンの分泌に有利な時間帯に質の良い睡眠ができるようコントロールしたり、色々なケアをも怠ってはならないわけですが、そういった小さな積み重ねが最後に「美肌」となって、生き生きとした表情と共に現れるのですよね。
それって、使っている化粧品を紹介するだけの話ではないし、誰もが同じ美肌を目指すなんてナンセンス。...と、常々思っていることを、みんなとシェアするにはどうしたらよいかしらと、ここのところずっと考えていました。
そこで、近々ワークショップの新企画「キッチンコスメBasic」をスタートすることに。
肌や髪のトリートメントをするとき、わたしはいつもキッチンに立っているなーと思ったのが、ネーミングの理由です。冷蔵庫で保存している基剤を、調合したり温めたりしてスキンローションをつくり、ハーブを抽出し、レモンを搾る。もちろん日々の食事でも、細胞膜をリフレッシュするオメガ3のオイルをサラダにかけ、抗酸化ビタミン豊富なフレッシュジュースをつくり、乳酸菌で腸を整えてくれるぬか漬けを仕込む。肌を良い状態に保つためのあれこれは、いつもキッチンから発信されていることに気づいたから。
ワークショップでは「自分的美肌」がどういうものなのか、参加者それぞれが改めて考えてみることから始めようと思います。そうしてターゲットを絞り、情報に惑わされない、だれよりも自分自身が満足できるうつくしさを手に入れるためのノウハウを、みんなでひとつづつマスターしていきましょう。
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梅の仕込みシーズン!梅はちみつ漬2010


今年も梅を仕込むシーズンがやってきました。
写真左は到着したばかりの青梅です。今年の梅も立派だ〜、ゆうに直径5〜6cmはある大粒。ビロードのような産毛の手触りにウットリ。右のは、ご近所さんのお庭で、みんなと一緒に収穫したもの。こちらはもう数日置き、完熟したところをジャムにする予定。

農家さん直送のらっきょう、青梅、完熟梅が、次々に届けられるので、6月から7月にかけては、毎日そわそわしながら待つ数週間です。「発送しましたよ」ってお知らせが来ると、道具や調味料をスタンバイして、新鮮なうちにどんどん仕込む。仕事のスケジュールをやり繰りし、この時期の旅行は避け、このときばかりは野菜や果物たちが最優先。
「そんなの面倒くさい〜」と思いますか?
収穫は年に一度だけ、長い月日をかけて育った実の、その恵みを受け取り、わたしたちは残りの1年間(梅干しなら2年もの3年ものと数年に渡って)少しずつ家族の糧にする。こちらの方が都合をつけることなど、当たり前ではないかしら。
それに、この仕込みモノの作業中、つややかな実を手に取り、素晴らしい香りに触れる楽しみ。少し手を添えるだけで、それらが美味しく滋味深い味わいへ変化するプロセスに驚嘆しつつ、日々飽かず眺める時間の豊かさは、自分もその営みの一部であるということを、心の深いところで確信できる。


青梅は、はちみつ漬、梅醤油に。出来上がるのは1ヶ月を過ぎた頃。梅雨が明けるのと、はちみつ漬が飲み頃を迎えるのとが、ほぼ同時ですから、自然ってよくしたものですね。夏休み、カンカン照りの屋外で遊び疲れた後は、家に帰って梅ジュースをぐーっと飲み干す。クエン酸がたちまち元気にしてくれる真夏のドリンク。

梅はちみつ漬のつくりかたはこちら




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自家製ドライハーブ


一昨日、薔薇を自家製ドライハーブにするって話をブログへ載せたら「どうやってつくるの?」と問い合わせを頂いたので、ご紹介しましょう。


庭の薔薇が咲いたら、まずはテーブルでその色と香りを楽しみ、開ききるかきらないかのうちに(ちょっともったいないけれど、そうしないとせっかくの香りが消えてしまう)花びらをバラバラにして天日に干す。あんまりカンカン照りの場所より、午前中いっぱい日が当たる窓辺など。風も重要なので窓を開け、ザルの下への風の通りも確保して。3日くらいで素早く干し上げれば、色も褪せることなくほんのり甘い香りもそのまま。
料理やハーブティー、ホームメイド化粧品へと展開するためのドライハーブ。店で売っている観賞用の薔薇にオーガニックを期待するのは難しいけれど、庭で育てるなら無農薬、無化学肥料も可能です。

カモミールもドライハーブに。開花してすぐの花を選び摘んでいく。カモミールの花は、朝が一番香り高いので、遅くても8時くらいまでに摘み終えるのがオススメ。リンゴのような、芳しき香り漂う花畑での作業は、目覚めのアロマテラピーそのもの。こうしていると早起きの甲斐もあるなと思う。
麦わら帽子の下でもチリチリ日差しを感じるほどになるのを合図に、カゴ一杯の花を摘み取り終了。

平ザルへ並べて2〜3日。この作業の繰り返しで1年分を干し上げる。カモミールは、冬の夜に身体を温めリラックスするためのハーブティー用。
こんな風に、いまは天気さえ良ければ、ドライハーブづくりが朝の日課。今年は梅雨入りが遅れるとの予報なので、まだしばらくは太陽の力を借りることができそうだ。



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4月のヨガファスティング・リトリート in 葉山(プチ断食)開催!


ヨガファスティング・リトリート in 葉山 開催しました、みなさまありがとう!
今回は全員がリピート参加のメンバーさんでした。というわけで、ディスカッションも次のステージを踏んだように思います。Twitterでつぶやく様子も、客観的に分析するコメントが増えてきて、なかなか興味深かった。
初参加のときは「果たしてクリアできるだろうか」「お腹が空いて眠れなかったらどうしよう」って、目の前に起こる出来事を、新鮮な驚きを持って受け止めるのに精一杯。2回、3回と続けるうちに、ファスティング(断食) する前後の、気分の揺れや身体の反応を「ふーん」と観察できるようになってくる。その辺が今回の、Twitterでの盛り上がりに一役買ったかもしれません。

断食明けの清々しい気分で、眺める桜は最高

☆来月のヨガファスティング・リトリート in 葉山は、GWと重なるため、お休みです。
その間、わたしは次の実験を実施しようと思います(ぼちぼち家で始めてみているところですが)じつはこのところ「1日半の断食は物足りない」と思うコトが多くなり。。2日半の本格断食を構築する時期がいよいよやって来たという予感のするこのごろ。
そもそも、断食に興味を持ったのには、「断食坐禅の会」を指導される老師とご縁があり、それを身近で見聞きしていたのが始まりでした。
ただし、自分には、劇的な体質改善というより、日常生活にコンスタントに取り入れる方が向くようだ、何か方法はないものかと模索していて、月に一度のジュースファスティングで日常的に心身をリセットするというリズムが合うみたいと、続けていたところ。そのうちに、思いかけず仲間ができて、こうして毎月開催のイベントへと発展し、嬉しい限りです。
さらに、このあたりでもう一段ブーストかけてみようという気になってきたので。。 結果はまたBlogでお知らせしますね、どうなることやら〜
6月からは通常通り、毎月第1土曜〜日曜(1日半の週末プチ断食)の開催となります、どうぞよろしく〜

断食坐禅のススメ

断食坐禅のススメ




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3月のジュースファスティング(プチ断食)2日目


ヨガファスティング・リトリート in 葉山  開催2日目です、みなさま、ありがとう!
今朝は冷え込みましたね〜。朝6時半くらいに目が覚め「みんな元気かなー」Twitterを見ると、昨夜のうちにメッセージがたくさん入ってました。ふむふむ、順調そうですね。
朝、元気な顔を見て、一安心。では、ジュースをつくりましょう。2日目はリンゴ、三浦の新キャベツ、セロリ、レモン、生姜。生姜入りのジュースで身体が温まっていくのがよくわかる! 
しばし休憩の後は、ヨガセッション。沈丁花のブーケ(友人が届けてくれた、お庭の切り花)が天然のアロマテラピーと香る部屋で、深い呼吸と動きを同調させる。ゆっくりと身体を伸ばした後は「あれ? 朝起きたときより、今の方が空腹を感じませんね」
一日中気温も上がらず、外は真冬の冷たい雨でしたが、1日半の断食を終え、わたしたちの気分はスッキリ晴れ晴れ。
来月もどうぞヨロシク!

次回のヨガファスティング・リトリート in 葉山は4月3日(土)〜4日(日)開催です。



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