畑のズッキーニがたくさんとれはじめたので、ランチはサブジ。 寒いときはちっとも食べたくないっていうか、あんまり思い出さないカレーも、天気予報で「明日は気温が上がって夏日となるでしょう」というコメントが続くと「カレーにしよっかなー」っていつも…

朝のジュースづくりにと育てたミニキャロット。 これで今シーズンは最後の収穫です。ほんとはもうちょっと大きくしてから収穫するべきなのだけれど、となりの地這いきゅうりが、どんどん伸びてきて、もうスペースがない！ なにしろ畑のスペースが限られるの…

いつもの坐禅会の帰り「こんな風に蒸し暑い日は、ホタルがたくさん飛ぶよ」って話を耳にした。 「え!? 葉山でホタルが見られるの？」さっそく教えられた場所を訪ねる。ごく普通の住宅地の小道を抜け「どこに田んぼがあるのかしら...」すると、突然視界がさっ…

ズッキーニの花が咲き揃ってきたので夕食の前菜はフリット。 雄花（花だけの方）雌花（ズッキーニがついてる方）と両方。実がこんなに小さいうちに収穫して食べちゃうのは、家庭菜園ならではの楽しみね。花びらを裂かないようにそっと芯を取り、モッツアッレ…

ズッキーニの花がつぎつぎと咲き出して、雨続きの庭を明るいイエローで元気にしてくれてる。もうすこし咲きそろったら花をフリットに。 で、料理は実の方です。ファルシ（farci）は詰め物をすること。冷蔵庫にレンズ豆のカレー（←２日前の夕食の残り）が少し…

窓辺の一番日当りが良い場所でスタンバイ中の苗たち。はやく畑へ定植しなくちゃいけないのに、この２日は大雨で身動き取れず。今朝はいよいよと張り切ったのにさっきまた雨が降ってきて待機中。気を揉むわー。 今年はすべて種から育ててみたので、ちょっとス…

自家採取の種は、上の束がルッコラ、下のはインゲン。 インゲンは、父が毎年菜園で自家採取している種を送ってくれたもの。ルッコラは我が家のコンテナで種にしたもの。サヤを開けると種が６〜８粒ほど入ってます（矢印のところ、見えるかなー）昨秋種まきし…

豆ネタが続きます（いま旬だものね） かなり小振りのサヤで、ちゃんと実が入ってるかなーと中を開けたら普通サイズの空豆、イェーイ！ 甘くておいしい！ 来週開催予定のたべラボBasic、皆の分を誘惑に負けず取っておきましょう。１株でどれくらい収穫できる…

レンズ豆のスプラウト（発芽レンズ豆）を使って、日曜のブランチ・サラダを。 菜園では、レタスが食べごろ。ローメイン、エンダイブ、レッドリーフ、サニーetc...何種類かをミックスして、それからプチトマト、アスパラガス、新玉ねぎ。ドレッシングはマスタ…

これ、なんでしょう？ レンズ豆を発芽させたものです。白いツノのような、もやしの短いのみたいなのが、発芽したばかりの新芽。すなわち今話題の「スプラウト（新芽、発芽）」食品のホームメイド版。ブロッコリスプラウト、アルファルファ、発芽玄米などは普…

雨後の筍、というたとえがありますが。 ゴールデンウィークの初日には姿も形もなかった裏山のタケノコが、今朝は２mをゆうに越えてる！手前右の、上の部分だけ皮がついている青竹は、連休前の筍チェック（←タケノコ掘りツアーのゲストのため、アタリをつけて…

豆♪ 豆♪ 豆ごはんっ ５月の青豆のシーズンはウキウキしちゃう。一年中、お豆さんなら何でも好きだけれど、絹さや、えんどう豆、スナップ、空豆、そして夏がくれば枝豆にさやいんげん。フレッシュな青豆の香りと甘みは特別ですよね〜 菜園のえんどう豆がぷっ…

５月のある朝庭に降りて、花も見ずに「あ、咲いたな」とわかる小賀玉（おがたま）の木。離れたところへも漂うあの甘い香りが合図。思わず顔を近づけてしげしげと眺める。こんなシブいルックスにトロピカルな香りのギャップがおもしろい。 別名「バナナの木」…

ポール・スミザーのナチュラル・ガーデン作者: ポール・スミザー,日乃詩歩子出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/04/14メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (13件) を見る新緑のまぶしい季節、風は乾いて太陽は燦々、まだヤブ蚊も…

裏山の斜面に自生するフキが一面、青々と。野ぶきを薄味に炊いた、あの香りが鼻の奥をくすぐって（←想像しているだけなのにこのリアルさったら！食いしん坊メモリーは正確なのです）もう、本日のランチはこれっきゃない。洗濯物を干すのもそこそこに、長靴と…

新企画の たべラボBasic 2009 Vol.1 無事に終了しました。お集りのみなさまありがとう！ メンバーさんの提案でスタートした新しいワークショップ、第１回のテーマは「かつおと昆布の基本だし」です。和食の基本となる出汁をつくり、その展開例として「ほうれ…

庭のカモミールが次々と花を咲かせてます。 カモミールは春に種をまくより秋蒔きの方が株が大きく育つと聞き、昨年10月に種まきして苗を育て、ポットから庭へ植え替えたもの。背丈はもう60cmほどある。 あまーいリンゴの香りの花にうっとり。これで自家製の…

裏庭の草むしり中、よもぎがたくさん顔を出しているのを見つけて摘む。よもぎ摘みなんて小学生時分の道草以来だわ〜。 よもぎのフレッシュな香りをパウンドケーキに。抹茶パウンドより緑色は淡く出る、もっとたくさん入れてもよかったかな。卵、バター、白砂…

春野菜が出揃って、いよいよフレッシュのお豆さんのシーズンがやってきます。いっせいに若葉が芽吹く新緑の季節は料理もグリーンや黄色をとりどりに使いたくなる。 クスクスの「プリマベーラ（ La Primavera 春）」は 空豆、菜の花、パセリ、フレッシュミン…

いちばん威勢の良い株から、いち、に、さん...まだ7,8個。小指の先くらいのが数個（ちっこくても、絹さやの形！）塩茹ですると、緑が深く鮮やか。そしてびっくりするくらい甘〜い♪ ブログランキングに参加しています。 オーガニック料理部門はこちらをご覧く…

裏山へフキの育ち具合をチェックしに行くと、昨秋に刈り込んだ笹山の陰でひっそりと咲く花。振り向けばあっちにも、こっちにも。チョコレート色の花がシックなこれは、なんていう名かしら。 ウラシマ草というサトイモ科の野草。花の先からぴょーんとカーブし…

椎茸の原木栽培、その後。「ホダ木の仮伏せ」 ホダ木（椎茸の菌を打ち込んだ栽培用の木のことをこう呼ぶ）の伏せ込み（置き方）には２段階あるそうです。まずは「仮伏せ」を。ホダ木を井桁に組み上げビニールシートですっぽり覆う。種になる菌が木の内部にま…

こうやってみると、スイートピー（マメ科）とはお仲間なのねー、と思う。可憐。 ブログランキングに参加しています。 オーガニック料理部門はこちらをご覧ください↓

３月のたべラボ・ワークショップから おまけにつくったピンチョスは、グリーン＆グリーンの取り合わせで。オーガニックのオリーブと庭のミント、エシャロットのみじん切りを合わせてオリーブオイルを注ぎ、半日マリネしたもの。 ブログランキングに参加して…

菜園の菜花が次々わき芽を出して、今がまさに旬。 おひたし、白和え、胡麻和え、中華炒めに、鍋の青味と、冬の間じゅう我が家の食卓に恵みをもらたしてくれた畑の菜っ葉クンたち。ポカポカ陽気に誘われて葉っぱの間からグングン花芽が立ち上がり、その蕾はぷ…

もぎたて新鮮な椎茸でアンチョビクリームのスパゲッティを。 このソースはアンチョビが決め手。見た目はフツーのクリーム系パスタ、食べると「おっ！」という奥行きをかんじます。具材なしでパセリ散らすだけでもおいしいし、なにか入れるならきのこ類やほう…

昨日、知人が椎茸の原木を届けてくださった。 「椎茸がニョキニョキついているのがサンプル、あとは菌を打っておいたよ」って。10本もある〜 ありがとうございます！なにより嬉しいプレゼント。 きのこ数種類が並ぶうち、スーパーマーケットで原木の椎茸はせ…

もう咲いちゃった〜、空豆の花。雨に洗われ葉っぱもピカピカ。 なんと品良くうつくしい薄紫色。花びらの不思議な形...しげしげと眺める。収穫は５月、よく育ってね。 ブログランキングに参加しています。 オーガニック料理部門はこちらをご覧ください↓

嵐の翌朝、畑ではいっせいに若葉が伸びてカゴいっぱいの収穫！ ブロッコリはここ数日の寒さですっかり縮こまり、「そろそろ時期を過ぎたのかな」と思ってた。虫除けのネットをはずすと、わき芽がニョキニョキ。暖かくなるのを待ってたのねー！ 100個まで数え…

朝、起き抜けに畑をひと回り。昨日摘んだばかりの菜の花、たった１日でもう次のつぼみが大きくなってる！ 数日前からの寒波で風はこんなに冷たいのに、春を知った植物たちの勢いはスゴいなぁ。たくさん収穫して菜の花のブーケに。 そういうわけで毎日菜の花…